ポイント還元率が高いクレジットカードを徹底比較|上手な使い方や利用用途を解説

コンビニやネットショップでのお買い物でポイントが貯まるクレジットカード。

ポイント還元率が高いクレジットカードであれば、同じ利用額でも多くのポイントが手に入るため、さらにお得にお買い物ができます。

しかし、クレジットカードの種類は多数あるため、どのクレジットカードのポイント還元率が高いのか分からず困っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、ポイント還元率が高いおすすめのクレジットカードがどれなのか?上手なポイントの使い方なども解説します。

この記事の監修者
監修者 矢野翔一
矢野翔一
関西学院大学法学部法律学科卒。有限会社アローフィールドの代表取締役社長として、賃貸不動産経営や学習塾経営に携わる。宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)、管理業務主任者などの資格を保有。自身の経験や知識を活かしながら記事執筆や監修を手掛ける。

ポイント還元率が高いおすすめのクレジットカード7選

プロが選んだ還元率の高いクレジットカード7選の画像

キャッシュレス化の流れに乗るまたは社会人になったことをきっかけにクレジットカードを発行したいと考えている方も多いと思います。

クレジットカードと一口にいっても、カードランク(一般カードやゴールドカードなど)、国際ブランド(VISAやJCBなど)、発行会社(銀行系や信販系など)と組み合わせを全て考慮すると500種類以上あるといわれています。

クレジットカードの種類の多さに、どれを申し込めばいいか分からない方も多いのではないでしょうか?

判断基準は複数ありますが、初めてクレジットカードを発行する方、頻繁に利用する方にはポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

例えば、ポイント還元率が0.5%と1%の2種類のクレジットカードがあったとします。生活費や水道光熱費の支払いで1ヶ月に10万円クレジットカードを使用した場合は0.5%で500ポイント、1%で1,000ポイントです。

1年間で6,000ポイント、10年間で6万ポイントと期間や利用額に応じて差が大きくなるのでポイント還元率が高いクレジットカードを申し込んだ方がよりお得と言えるでしょう。

ポイント還元率が高いおすすめのクレジットカードとして以下の7つが挙げられます。

2級FP技能士が選ぶ7枚の高還元率クレジットカード
  •   三井住友カード(NL)
  • JCB CARD W
  • JCB CARD W plusL
  • dカード
  • Orico Card THE POINT
  • Yahoo!JAPANカード
  • セゾンパール・アメリカンエキスプレスカード(NL)

それぞれ見ていきましょう

コンビニで利用すると最大5%還元が魅力の三井住友カード(NL)は最短5分で発行可能

三井住友カードナンバーレスのスマホ決済時の画面

三井住友カード(NL)のポイントをまとめると以下の通りです。

  • 銀行系カード
  • 年会費永年無料
  • 最大5%ポイント還元(基本ポイント還元率0.5%)
  • 最短5分発行(ナンバーレス)

三井住友カード(NL)は三井住友銀行などのSMBCグループの三井住友カード株式会社が発行しており銀行系カードに分類されます。発行元が銀行であるため、信頼性の高さ、他のクレジットカードよりもステータスが高いという点が魅力です。

クレジットカードの中には、初年度のみ年会費が無料で翌年度以降有料になるまたは条件を満たした場合のみ翌年度以降も年会費無料になるカードもあります。

翌年度以降有料または無料の条件が厳しい場合は、無駄な支出が増えるきっかけとなるので注意が必要です。特にクレジットカードのステータスの高さにこだわりがない方は、年会費無料のクレジットカードで十分です。

三井住友カード(NL)は年会費が永年無料なのでノルマを気にせずに済む、無駄な支出が生じる心配はありません。

基本ポイント還元率は0.5%(200円1ポイント)ですが、対象の店舗を登録(最大3店舗)すれば、クレジットカード利用時に0.5%上乗せされて1%にポイント還元率がアップします。

また、全国のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで利用すれば、通常ポイントに200円につき2%ポイントが上乗せされて2.5%還元になります。

上記店舗でタッチ決済(Visaのタッチ決済、Mastercardのコンタクトレス)を利用すれば、2.5%上乗せされて5%とポイント還元率が最大10倍になります。コンビニを頻繁に利用する方は、是非1枚持っておくべきと言えるでしょう。

コンビニ決済で利用すると最大5%還元の構図の画像

毎朝、昼にコンビニを利用される方はコンビニ決済専用として契約しておくのもあり!

公式ページの「即時発行」ボタンからカードを申し込むと、最短5分で即時発行できます。

※最短5分発行受付時間:9:00~19:30

カードは申込後登録先に送られてきますが、Vpassアプリ内でカード番号を確認できます。

そのため、インターネットショッピングやGoogle Pay、Apple Payといったスマホ決済を使ったショッピングを申込後すぐ行うことが可能です。

三井住友カード(NL)は、番号が記載されていないナンバーレスカードです。そのため、カード番号の盗み見によって悪用される心配がなく安全性の高いカードと言えるでしょう。

基本情報
発行ブランドVisa/Mastercard
入会対象者満18歳以上(高校生は除く)※未成年の方は親権者の同意が必要
年会費永年無料※家族カードも同様(人数制限なし)
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険 (利用付帯)

ポイント還元率が常に2倍!基本ポイント還元率の高さが魅力のJCB CARD W

JCBカードWのLPのスマホで撮影したもの

JCB CARD Wのポイントをまとめると以下の通りです。

  • 年会費永年無料
  • 常にポイント2倍以上(最大20倍)
  • 申込可能年齢が39歳以下

JCB CARD Wは、国際ブランドの1つJCBが直接発行するプロパーカードに分類されます。

プロパーカードは信頼性が高く、サービスが充実しているという点が魅力です。

プロパーカードはサービスが充実している一方で、年会費が有料または初年度のみ年会費が無料で翌年度以降は条件付き無料となっている傾向があります。

JCB一般カードは初年度年会費無料(オンライン入会の場合)、翌年以降はMyJチェックの登録と年間50万円以上のショッピング利用という2つの条件を満たさなければ、1,375円の年会費がかかります。

JCBカードは他シリーズは年会費がかかるがカードWは年会費無料の画像

しかし、JCB CARD Wは年会費が永年無料。そのため、ノルマを気にせずに済む、無駄な支出が生じるという心配はありません。

JCB一般カードの基本ポイント還元率は0.1%(1,000円1ポイント)ですが、JCB CARD Wの場合は常に2倍以上なので、効率良くポイントを貯めることが可能です。

例えば、スターバックスやセブンイレブンなどの「JCBオリジナルシリーズパートナー」でカードを利用した場合には、スターバックスで一般カードの11倍、セブンイレブンで4倍のポイントを獲得できます。

また、ポイント優待サイト「Oki Dokiランド」経由で買い物すれば、最大20倍のポイント獲得が可能です。

基本ポイント還元率が0.5%のクレジットカードが多いことを踏まえると、JCB CARD Wはポイント還元率が低いと感じた方も多いのではないでしょうか?

一般的なクレジットカードのポイント交換率は「1ポイント1円」ですが、JCB CARD Wは「1ポイント約3~5円」となります。そのため、JCB CARD Wのポイント還元率は「0.6%以上」と言い換えられるので、十分ポイント還元率が高いカードと言えます。

申込可能年齢の上限が39歳に設定されている点も、JCB CARD Wの特徴です。利用期間が長期になる若者を少しでも多く取り入れるための作戦ですが、40歳になったからといって解約されるというわけではありません。

あくまでも40歳になるまでに申し込む必要があるだけで、一度申し込めば40歳を迎えても解約するまでクレジットカードを利用できます。40歳を迎えると新規に申し込めないので早めに申し込みましょう。

基本情報
発行ブランドJCB
入会対象者18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方(一部申し込めない学校あり)
年会費永年無料※家族カードも同様
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険 (利用付帯)最高100万円のショッピング保険(海外)

女性向けサービスが充実で更にお得なJCB CARD W plusL

JCBカードplusLのスマホLPの写真

JCB CARD W plusLのポイントをまとめると以下の通りです。

  • 年会費永年無料
  • 常にポイント2倍以上(最大20倍)
  • 女性向けサービスが充実
  • 申込可能年齢が39歳以下

JCB CARD W plusLはJCB CARD Wと同じく、国際ブランドのJCBが直接発行するプロパーカードに分類されます。そのため、信頼性が高く、サービスが充実しているという点が魅力です。

年会費もJCB CARD Wと同様に永年無料なので、ノルマを気にせずに済む、無駄な支出が生じる心配はありません。

常にJCB一般カードよりもポイント還元率が2倍になるほか、スターバックスやAmazonといったパートナー店舗の利用でさらにポイント還元率が最大10倍になります。

また、ポイント優待サイト「Oki Dokiランド」を経由して買い物した場合に、還元率が最大20倍になるという点も魅力です。

「JCB CARD Wと変わらないのでは?」と感じている方も多いかもしれませんが、大きな違いは女性向けサービスが充実しているという点です。

LINDAリーグという@cosmeやABISTEといった協賛企業がカード会員のために優待や割引特典、商品の抽選キャンペーンなどを実施しています。

また、通常疾病や女性特有の疾病の治療費用をサポートする各種保険に、数十円~数百円で加入できます。

女性限定のカードではないので男性でもJCB CARD W plusLを申し込むことは可能ですが、女性向けサービスが充実しているため、クレジットカードの申し込みを検討している女性に向いているカードと言えるでしょう。

ただし、JCB CARD Wと同じく、申込可能年齢の上限が39歳に設定されている点に注意が必要です。40歳を迎えると新規に申し込めないので早めに申し込みましょう。

基本情報
発行ブランドJCB
入会対象者18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方(一部申し込めない学校あり)
年会費永年無料※家族カードも同様
付帯保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険 (利用付帯)最高100万円のショッピング保険(海外)

ドコモユーザー以外でもお得で提携先が豊富なdカード

dカードのLP画面を撮影した画像

dカードのポイントをまとめると以下の通りです。

  • 年会費永年無料
  • 最大10.5%ポイント還元(基本ポイント還元率1%)
  • ドコモの利用でよりお得

dカードは、大手通信会社のNTTドコモが発行する流通・ネット系カードに分類されます。

流通・ネット系カードは、発行元のサービスを利用する場合に恩恵を受けられるという点が魅力です。

流通・ネット系カードは発行して関連店舗を積極的に利用してもらいたいため、年会費永年無料となっているカードが数多く見られます。

dカードも年会費永年無料なので、ノルマを気にせずに済む、無駄な支出が生じる心配はありません。

クレジットカードには利用金額200円ごとにポイントが加算されるカードもありますが、200円以下の買い物の場合はポイントが加算されないので損をします。

dカードは、100円ごと(100円で1ポイント)にポイントが加算されるため、取りこぼしがほとんどありません。

また、特約店や加盟店(マクドナルドやローソンなど)、ポイントUPモールでクレジットカードを利用した場合はポイント還元率が最大10.5倍になります。

dカードはドコモの利用者以外でも発行できますが、ドコモの利用者の方がさらに効率良くポイントを貯めることが可能です。

dカードはドコモユーザーでなくても、対等の条件で利用できます。

ドコモユーザーに本当にお得なのはゴールドカードです。

ドコモは各種通信サービスを提供しており、携帯やドコモ光などの利用料金をクレジットカードで支払った場合、1,000円で10ポイントを獲得できます。

また、万が一ドコモの携帯電話が紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損)になっても、同一機種・同一カラーの携帯電話を再度購入する場合に、購入後1年間最大1万円の補償を受けられます。

上位カードのdカードGOLDでドコモの各種通信サービスの利用料金を支払った場合は10%のポイント還元になるので、1,000円で100ポイントがもらえます。

11,000円の年会費がかかりますが、ドコモのサービス利用者はさらにお得に利用できるので上位カードの発行を検討してみても良いでしょう。

基本情報
発行ブランドVisa/Mastercard
入会対象者満18歳以上であること(高校生を除く) 
年会費永年無料※家族カードも同様
付帯保険最高100万円のショッピング保険

ポイントがすぐに利用可能なOrico Card THE POINT

オリコカードザポイントのLPをスマホで表示させた写真

Orico Card THE POINTの特徴をまとめると以下の通りです。

  • 年会費永年無料
  • 最大16.5%還元(基本ポイント還元率1%)
  • 貯まったポイントはすぐに利用可能

Orico Card THE POINTは、国内ブランドのOricoが直接発行しているプロパーカードです。

銀行系と同様に信頼性が高く、サービスが充実しているという点が魅力です。

年会費永年無料なので、ノルマを気にせずに済む、無駄な支出が生じる心配はありません。

Orico Card THE POINTも100円ごと(100円で1ポイント)にポイントが加算されるため、取りこぼしがほとんどありません。

また、オリコが発行する各種カードの所有者のみ利用できるオリコモールで買い物すれば、通常還元分1.0%に、オリコモール利用分(最大15%)、特別加算(0.5%)が上乗せされて最大16.5%のオリコポイントを獲得できます。

最大16.5%還元は、クレジットカードの中でもかなり高還元と言えるため、オリコモールに頻繁に利用する店舗が含まれている場合は効率良くポイントを貯めることが期待できるでしょう。

獲得したポイントはサービスの利用や商品、他のポイント、ギフト券などと交換することが可能です。

交換先がサービスの利用や商品との交換に限られている場合、ポイントを利用できるまでに時間と手間がかかります。

しかし、Orico Card THE POINTでは、他のポイントやギフト券などとも交換できるため、貯まったポイントをすぐに利用できる点も魅力です。

また、入会後6ヶ月間はポイント還元率が2%にアップします。

そのため、大きな買い物を控えているという場合には、基本ポイント還元率がアップするOrico Card THE POINTの申し込みを検討するのも1つの選択肢と言えるでしょう。

基本情報
発行ブランドJCB/Mastercard
入会対象者原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)
年会費永年無料※家族カードも同様
付帯保険なし

ダブルでポイントが貯まるYahoo!JAPANカード

Yahoo!カードをスマホで表示させた時の写真

Yahoo!JAPANカードの特徴をまとめると以下の通りです。

  • 年会費永年無料
  • カード利用(基本ポイント還元率1%)とTポイント提示によるダブルポイント
  • Yahooのサービス利用でポイント還元アップ

Yahoo!JAPANカードは、EC(イ―コマース)事業などを手掛けているYahooが発行する流通・ネット系カードです。

流通・ネット系カードでは、発行元のサービスを利用する際に恩恵を受けられるという点が魅力です。

年会費永年無料なので、ノルマを気にせずに済む、無駄な支出が生じる心配はありません。

Yahoo!JAPANカードも、100円ごと(100円で1ポイント)にポイントが加算されるため、取りこぼしがほとんどありません。

また、ファミリーマートやTSUTAYAといった提携先でクレジットカードを提示した場合、利用金額に応じた提携先Tポイントも貯まります。

さらにYahooが提供しているYahooショッピングやLOHACOのサービスを利用することで、カード利用1%、サービス利用1%(PayPayボーナス)、ストアポイント1%の合算でポイント還元率は3%になります。

ヤフオクでも出品する際の本人確認が不要になる、商品代金をカードで支払えば、100円で1ポイント貯まります。

Yahoo!JAPANカードは、Yahooが提供するサービスやTポイントが貯まる提携先を頻繁に利用している方におすすめと言えるでしょう。

基本情報
発行ブランドJCB/Mastercard/Visa
入会対象者18歳以上で安定した継続収入がある方(高校生除く)
年会費永年無料※家族カードも同様
付帯保険最高100万円のショッピング保険

ポイントの有効期限なしセゾンパール・アメリカンエキスプレスカード(NL)

セゾンパールアメックスNLのLPをスマホで表示させた写真

セゾンパール・アメリカンエキスプレスカード(NL)のポイントをまとめると以下の通りです。

  • 年会費無料(条件付き)
  • ポイントの有効期限なし(永久不滅ポイント)
  • 最大3%還元(基本ポイント還元率0.1%)
  • 最短5分発行(ナンバーレス)

セゾンパール・アメリカンエキスプレスカード(NL)は、国内カードブランドのクレディセゾンが直接発行しているプロパーカードです。銀行系と同様に信頼性が高く、サービスが充実しています。

他のクレジットカードは、年会費が永年無料であるのに対して、セゾンパール・アメリカンエキスプレスカード(NL)は条件付き無料であるという点に注意が必要です。

前年に1円以上のカード利用があれば翌年度の年会費が無料となるため、年会費が無料のカードと表現しても問題ありません。

ただし、複数のクレジットカードを所有していてセゾンパール・アメリカンエキスプレスカード(NL)を一度も使わなかった場合、1,100円の年会費がかかることは忘れないように覚えておきましょう。

セゾンパール・アメリカンエキスプレスカード(NL)の最大の魅力は、ポイントの利用に有効期限がないことです。ポイントの有効期限は各カードで異なりますが、1~2年程度に設定されているのが一般的です。

そのため、「気づかないうちにポイントが失効していた」ということも珍しくありません。しかし、セゾンパール・アメリカンエキスプレスカード(NL)は有効期限がなく、貯めたポイントを確実に利用できます。

基本ポイント還元率は1,000円で1ポイントの0.1%ですが、QUICPay加盟店でApple Pay、Google Pay、セゾンQUICPayのいずれかを使って買い物をした場合、利用金額の3%相当のポイント還元が受けられます。

公式ページからカードを申し込むと、最短5分で即時発行が可能です。

カードは申込後登録先に送られてきますが、セゾンPortalアプリ内で番号を確認できます。そのため、インターネットショッピングやGoogle Pay、Apple Payといったスマホ決済を使ったショッピングを申込後すぐに行うことが可能です。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード(NL)は三井住友カード(NL)と同様、番号が記載されていないナンバーレスカードです。そのため、カード番号を盗み見されて、悪用される心配がなく安全性の高いカードと言えるでしょう。

基本情報
発行ブランドAMEX
入会対象者満18歳以上であること(高校生を除く)
年会費初年度無料(1,100円)※年1回(1円)以上のカード利用で翌年度も無料
付帯保険なし

ポイント還元率の高いクレジットカードの上手な活用法

高還元率なクレジットカードを発揮できてない人のイメージ

クレジットカードを申し込む場合は、ポイント還元率が高いクレジットカードの中から選択するのが一般的です。しかし、ポイント還元率の高さだけが全てではありません。

ポイント還元率が高くても交換率が低い、頻繁に利用する店舗のポイント還元率が低い、ポイントの交換先が少なければ、ポイント還元率の高さを活かすことができません。

そのため、以下の3つのポイントも押さえながらクレジットカードを選ぶことが重要です。

  • ポイント還元率の高さだけでなく交換率も考慮する
  • 頻繁に利用する店舗のポイント還元率が高いかをチェックする
  • ポイントの交換先が多いかどうかもチェックする

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

ポイント還元率の高さだけでなく交換率も考慮する

1ポイントあたりの相当額によっても還元率を判断すること

ポイント還元率の高さだけで今回ご紹介したクレジットカードを比較すると、JCB CARD WやJCB CARD W plusL、セゾンパール・アメリカンエキスプレスカード(NL)などは、ポイント還元率が0.1%なので魅力的なカードとは言えません。

しかし、上記のカードは、交換率が他のカードの1ポイント1円ではなく、約3~5円という交換率になっている点を考慮する必要があります。

ポイント還元率の高さだけでクレジットカードを比較した場合、本当に自分に合った魅力的なカードを選択肢から外してしまうことになりかねません。

そのため、自分に合ったポイントの還元率が高いカードを見つけるためには、ポイント還元率だけでなく交換率も考慮しながら選ぶことが不可欠です。

また、ポイント還元率を確認する際は、何円に対して何ポイントの還元なのかも確認しておくことが重要です。

例えば、1,000円ごとにポイントが還元されるクレジットカードの場合は、1,000円未満の端数は切り捨てられるため、ポイントの取りこぼしが生じます。

100円ごとにポイントが還元されるクレジットカードであれば、100円未満の端数しか切り捨てられないため、無駄なくポイントを貯められるという点も考慮しながらクレジットカードを選びましょう。

頻繁に利用する店舗でポイント還元率が高いかをチェックする

よく使う店舗の還元率が高いものを選ぶこと

ポイント還元率が同じ場合でも、頻繁に利用する店舗で優遇が受けられるかどうかによってポイント還元率に差が生じます。

例えば、セブンイレブンで頻繁に昼食を購入するAさんの場合、同じポイント還元率1%でもセブンイレブンでポイント還元率が上がる三井住友カード(NL)やJCB CARD W、JCB CARD W plusLを申し込んだ方が良いと言えます。

また、dカードやYahoo!JAPANカードのように、提携先に提示すればポイントが貯まるカードも頻繁に利用する店舗が提携先に含まれていれば、効率良くポイントを貯めることが可能です。

実店舗での買い物の機会が少なく、インターネットでの買い物が多いという方は、ポイント還元率がアップするポイントモールを用意しているJCB CARD W、dカード、Orico Card THE POINTなどを申し込むことをおすすめします。

同じ店舗が登録されていてもクレジットカードによってポイント還元率が異なるケースもあるため、事前に違いをよく確認してから申し込みましょう。

ポイントの交換先が多いかどうかチェックする

クレジットカードのポイント還元率がいくら高くても交換先が少ないと意味がありません。例えば、商品の交換やサービスの利用だけに限られている場合には、ポイントを利用するのに手間と時間がかかります。

貯まったポイントを他のポイントやギフト券などに交換できるクレジットカードの場合は、すぐにポイントを利用できる、用途が増えるのでポイントを有効活用しやすいと言えます。

dカードやYahoo!JAPANカードなどは、ポイントを提携先での支払いに充当できるため、ポイントの端数まで使い切ることが可能です。

また、クレジットカードごとにポイントの交換レートが異なります。「ポイントはマイルと交換する」と明確に利用目的が決まっている場合は、クレジットカードごとの交換レートを事前に確認してから申し込めば、ポイントをさらに有効活用できるでしょう。

総合的に判断して自分に合ったクレジットカードを選ぶこと

基本ポイント還元率の高いクレジットカードを選択しても、それが自分に最適なカードとは必ずしも言い切れません。

交換率が高いかどうか、頻繁に利用する店舗でポイント還元率がアップするか、ポイントの交換先が多いかなど、総合的に判断することが重要です。

また、ショッピング保険の有無も重要なポイントです。頻繁にクレジットカードで買い物を予定している場合には、万が一破損や盗難に遭っても補償を受けられるショッピング保険が付帯されたdカードやYahoo!JAPANカードといったクレジットカードをおすすめします。

基本ポイント還元率だけではなく、自分の利用目的に合ったカードなのかを総合的に判断しましょう。

基本的にクレジットカードは1枚だけしか持てないわけではありません。

ご自身の合ったニーズに合わせて使い分けるというのも賢い使い方のひとつ。

選ぶのが面倒という方はJCBカードWのような基本ポイント還元率が高いものを選ぶと良いでしょう。

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