プロミス審査内容や在籍確認など解説!即日融資を受けるために知っておくべきことを紹介

プロミスから融資を受けたいけれど初めての利用だから、審査に通るか不安だという人も多いかと思います。

そこで本記事ではプロミスの審査はどのような面をチェックするのか、どのような流れでお金を借りるのかについて詳しく言及しています。

その他にもプロミスがどんなサービス内容なのか金利、審査、申込方法、返済方法など、網羅的に詳しく解説しています。

プロミスからの借り入れを検討中の人がいれば、ぜひ参考にしてください。

本記事の記載内容
  • プロミスの審査内容と在籍確認の有無について
  • プロミスの金利について|利息の算出方法や他社との金利の違い
  • プロミスの融資をスムーズに受けるために知っておきたいこと
  • プロミスを利用する際の必要書類について
  • プロミスの申し込み、借り入れ、返済の方法について
  • プロミス公式アプリ「アプリローン」の特徴
  • プロミスが選ばれる魅力と特徴

消費者金融と聞くと、少し怪しくて怖いイメージを持つ人もいるかも知れません。

しかし、大手消費者金融は2010年に貸金業法の改正が行われてからは無理な貸付けなどはしていません。

消費者金融のカードローンは計画性を持って利用すれば、自己投資など色々なシーンで活用できる心強い味方となります。

今回紹介するプロミスも個人だけではなく、個人事業主の事業資金としても利用できるので急な資金調達にも利用可能です。

フリーキャッシングというサービス名で無担保・無保証の即日融資を提供しています。

さらに、レディースキャッシングという女性専用ダイヤルも用意されているので主婦や初めての人でも安心して申し込めます。

公式 プロミスの審査はこちら

この記事の監修者
監修者 矢野翔一
矢野翔一
関西学院大学法学部法律学科卒。有限会社アローフィールドの代表取締役社長として、賃貸不動産経営や学習塾経営に携わる。宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)、管理業務主任者などの資格を保有。自身の経験や知識を活かしながら記事執筆や監修を手掛ける。

プロミスの審査内容|3つ項目に分けて審査を行っている

プロミスは事前審査と本審査に分かれており、事前審査が融資可否のメインで本審査は書類送付や在籍確認などで申し込み情報が相違ないか確認します。

申し込みから最短3分*融資にも対応しているため現金の急な入用や個人事業主のつなぎ融資などにも対処することができます。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

即日で契約まで行うことができるカードローンやフリーローンは多いですが、その日のうちに融資を受けられなければ意味がありません。

プロミスは申し込みから融資まで最短3分*融資と記載されており、当サイトで実際に検証したところ1時間と6分で契約を行うことができました。

プロミスの強みは、スピーディーな審査と即日融資です。

銀行のカードローンの審査基準は消費者金融よりも高く設定されていると言われています。

プロミスの審査は、銀行のカードローンよりも通りやすいのでしょうか?

結論を言ってしまうと答えはNOで、審査が甘い消費者金融は存在ません。

審査が甘いと謳っている業者は、いずれも法外な金利を設定しているヤミ金業者ぐらいです。

プロミスでは、主に「個人情報」「勤務先情報」「信用情報」といった、3つの情報を元に審査を行っています。

プロミスをはじめ消費者金融の審査内容は一切公開されていないため具体的な審査基準の数字などは分かりませんがプロミスは主に以下の3つ項目に分けて審査を行っています。

審査情報審査の詳細内容
個人情報・氏名
・住所
・生年月日
・電話番号
・家族構成
・住まいの種類
・住宅ローンの有無
務先情報・会社名
・社員数
・勤務形態
・勤続年数
・勤務先の経営状況
信用情報・他社からの借入件数
・他社からの借入金額
・審査履歴
・延滞
・滞納の有無

「個人情報」の項目で重視されるのは「家族構成」「住まいの種類」「住宅ローンの有無」です。

一人暮らしや住宅ローンが残っている人の場合は、返済能力が低いと審査に不利に働く可能性があります。

「勤務先情報」では「勤務形態」「勤続年数」などが重視されます。

勤続年数が短い場合は審査に通ったとしても、想定していた借入金額よりも低く設定されます。

最後の「信用情報」は、金融機関からの借入件数や借入金額などの履歴情報のことです。

複数の借り入れを行っていたり、延滞や滞納などが発生したりしていると審査に通りません。

プロミスは、これらの情報を元に「本当にお金を貸しても大丈夫か?」「返済能力はあるか?」「無理な貸付けになっていないか?」などを審査の過程で判断しています。

プロミスの事前審査は独自のスコアリングシステムで判断している

プロミスの審査スピードが早いのは独自のスコアリングシステムによって事前審査を行っているからです。

スコアリングシステムとは利用者の情報や属性などをスコア化してAIで審査を行う自動簡易システムのことです。

主に大手消費者金融や保証会社などの事前審査で行われています。

スコアリングシステムの事前審査で一定のスコアに達していない場合には本審査へと進めず審査落ちになります。

事前審査後の本審査ではプロミスの担当者によって行われています。

先ほど解説した「個人情報」「勤務先情報」「信用情報」などの材料を元に借入可能額などを決めています。

プロミスは在籍確認なしではなく会社へ電話連絡が行われる

消費者金融からの借り入れのときには、在籍確認を気にされる人が多いです。

大手消費者金融では返済能力を確認するため勤務先への在籍確認が必ず行われます。

「そもそも在籍確認ってなに?」と在籍確認をよく知らない人もいるかも知れませので、在籍確認が何なのかを簡単に解説します。

「在籍確認」は勤務先への電話を使った申告確認作業

「在籍確認」とは、申込者が事前の申告通り、その会社に勤めているかを電話や書面などで確認する作業のことです。

申込みフォームに記載した会社に本当に勤めているかどうかを各担当者が電話によって直接申込者の職場へ確認を取っています。

消費者金融やクレジットカードの審査では「安定した収入」が重視されやすいため審査の際にはわざわざ電話によって在籍の有無を作業をしています。

プロミスでは基本的に会社への電話による在籍確認を行っています。

以下は、プロミスへ在籍確認の有無を問い合わせしたやり取りの内容ですが、「在籍確認は行っている」という旨の回答が返ってきました。

そのため、プロミスの審査で在籍確認は避けられません。

しかし、返信されたメッセージには「特別なご事情やご要望がございます場合は、お電話にて相談を承っております。」との記載があったので、状況によっては在籍確認の方法を柔軟に対応してくれる可能性があります。

「どうしても在籍確認をされては困る!」など何か特別な事情がある人は、プロミスの担当者に直接電話で相談してみることをおすすめします。

プロミスの金利は「年4.5%~17.8%」で他社よりも上限金利は低い

消費者金融など金融機関からお金を借りるときに、気になるものは金利や利息です。

金利はできるだけ低いほうがよく、他社との比較の際にも大きな基準となります。

プロミスの金利は年4.5~17.8%ですので、他の大手消費者金融よりも低金利です。

仮にプロミスから10万円を借りた場合、それを金利17.8%の設定で返済期間を2年間とすると最終的な利息はおよそ2万円になります。

つまり、返済期間を2年間に設定して10万円を捻出するためには、およそ2万円の費用がかかるということです。

以下は、上記の借入条件によって1回目、6回目、12回目、24回目と段階的に返済額などを計算した表になります。

返済の回数返済額元金利息残高
1回目4,982円3,499円1,483円96,501円
6回目4,982円3,766円1,216円78,212円
12回目4,982円4,114円868円54,411円
24回目4,992円4,920円72円0円
累計119,578円100,000円19,578円0円
プロミスの公式サイトのシミュレーションを利用

プロミスを利用する際は事前にシミュレーションをしておくと返済計画などを立てやすくなるので、ぜひ活用してください。

プロミスの利息は日割り計算で算出される

プロミスの利息の計算式は借入金額の年間金利を365日で割った日割り計算によって算出されます。

「利息=借入金額×借入利率÷365日×利用日数」

仮に「借入金額10万円」「借入利率17.8%」によって発生する「利用日数1ヶ月(30日)」の利息は「1463円」になります。

1463円(利息)=10万円(借入金額)×17.8%(借入利率)÷365日×1ヶ月(30日)

1日あたりの利息はおよそ「48円」です。

こちらの利息計算は「一括返済」によって発生する金額のため前述している2年間による返済期間の利息(19,578円)と比較すると利息を大幅に抑えられます。

プロミスで利息をできるだけ低く抑えるためには早期に返済をすることが重要です。

プロミスと他社の金利を比較

プロミスの金利と他社の金利を比較すると、以下のようにまとめられます。

借入先金利利用限度額
消費者金融
プロミス年4.5~17.8%500万円
アコム年3.0~18.0%800万円
アイフル年3.0~18.0%800万円
レイクALSA年3.0~18.0%500万円
SMBCモビット年3.0%~18.0%800万円
銀行
三菱UFJ銀行カードローン年1.8~14.6%500万円
楽天銀行カードローン年1.9~14.5%800万円
みずほ銀行カードローン年1.5~14.0%800万円

他の大手消費者金融の金利と比べると、プロミスの上限金利はやや低くなっていることが分かります。

アコム、アイフル、レイクALSA、SMBCモビットの上限金利は「年18.0%」ですが、プロミスの上限金利は「年17.8%」と0.2%低い設定です。

一方、銀行のカードローンと比較すると、消費者金融の金利のほうが高くなっていることが分かります。

銀行のカードローンのほうが、消費者金融の金利よりも低い訳は「保証会社の有無」が大きく関係していると思われます。

「保証会社」とは、今回紹介しているSMBCコンシューマーファイナンスなど、金融サービスを提供している会社のことです。

主に銀行のカードローンの審査などを代行して行っています。

銀行のカードローンは保証会社が審査を行っているため、貸したお金が返ってこない事態になっても保証会社が肩代わりしてくれるためカードローンなどの金利を低く設定できるのです。

単純に金利だけで選ぶのであれば、銀行のカードローンのほうが利息を抑えられますが、審査スピードはやや遅く即日の融資は難しくなってしまいます。

プロミスの融資をスムーズに受けるために知っておきたいこと

プロミスでは個人情報などの3つの情報素材を元に審査を行っていますが、実際にプロミスを申し込むにはどうしたいいのでしょうか。

続いて、プロミスから借り入れする方法を紹介します。

即日融資を希望する場合は「WEB完結」がおすすめ

プロミスの申込方法は「Web(パソコン・スマホ・アプリ)」「自動契約機」「電話(プロミスコール)」の3つが用意されています。

中でも一番おすすめの申込方法はパソコンやスマホなどのWebからの方法です。

Webからであれば24時間いつでも申し込めますので、そのまま本人確認書類の提出も画像送信によって行えます。

しかし、Webからの申し込みは少し不安だという人は、プロミスコールという電話申し込みでの申し込みのほうが安心できます。

申込方法即日融資土日祝受付時間
Web
(パソコン・スマホ・アプリ)
24時間
自動契約機9:00~21:00
(※営業時間が異なるところもあります)
電話
(プロミスコール)
9:00~21:00
※2021年7月1日調査

自動契約機、電話による申し込みは、24時間の受け付けはしておらず営業時間に制限があります。

プロミスの自動契約機は全国に900台以上設置されていますが、一部営業時間が異なるところもあるので事前に確認してから出向くほうがいいでしょう。

「電話(プロミスコール)」は申し込みだけの受付なので契約はできない

プロミスでは5つの申し込み方法が用意されていますが、電話(プロミスコール)による申し込みは契約までは行っていません。

プロミスの契約方法は、Web(パソコン・スマホ・アプリ)です。

「電話(プロミスコール)」からの申し込みの場合は、申し込み後は来店で契約する必要があります。

来店での契約は、自動契約機でも構いません。

プロミスでは電話で申し込むことは可能ですが契約まではできないので注意してください。

プロミスの必要書類は基本的に運転免許証1枚で契約できる

プロミスからの借り入れで必要なものは基本的に「本人確認書類」のみです。

運転免許証やパスポート、健康保険証などの本人確認書類を用意すれば申し込めます。

ただ、借入希望額が50万円以上の場合は別途「収入証明書類」という収入を得ていることを証明できる書類も必要です。

借入金が50万円以下なら本人確認書類のみ

プロミスの契約には運転免許証やパスポートなど、本人確認書類の提出が必要になります。

さらに、借入金額が50万円を超える、またはプロミスの利用限度額と他社の借入の合計額が100万円を超える人は、本人確認書類とは別に収入証明書の提出が必要になります。

プロミスで提出できる本人確認書類は、以下のものになります。

プロミスで提出できる本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート(2020年2月3日以前のもの・かつ現住所と同じ住所が記載されたもの)
  • 健康保険証(来店の場合には住民票の写し、または公共料金の領収書も必要)
  • マイナンバーカード(通知カード不可)*
  • 在留カード/特別永住者証明書(外国人のみ)
  • 住民基本台帳カード

個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などを提出する際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、提出すること

運転免許証を持っていない人は、パスポートまたは健康保険証でも対応できます。

パスポートを本人確認書類として提出する場合は、2020年2月3日以前に申請・発行したものでなければ受け付けてくれないため注意が必要です。

健康保険証の場合は来店での申し込みにだけ、別途「住民票の写し、または公共料金の領収書」も必要となります。

申込方法によって本人確認書類の内容は異なっているので、来店の場合には事前によく確認してから出向くほうがいいでしょう。

借入が50万円を越えるまたは他社の借入合計額が100万円を超えるなら収入証明書類が必要

プロミスでは借入金額が50万円を越える場合は、本人確認書類の他にも「収入証明書類」が求められます。

さらに、プロミスの利用限度額と他社の借入の合計額が100万円を超える場合も、収入証明書類の提出が必要です。

プロミスで提出できる収入証明書類は以下のものがあります。

プロミスで提出できる収入証明書類
  • 給与明細書(直近2ヶ月分※ボーナス受取時は1年分の賞与明細書も併せて)
  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 税額通知書/所得(課税)証明書

上記、収入証明書類のなかでも比較的入手しやすいのは、給与明細書です。

毎月の給与日に渡される給与明細書をそのまま保有している人であれば、それを所得証明書としてプロミスに提出できます。

ただし、給与証明書を残していない場合は、その他の収入証明書類を用意しなければ50万円以上の借り入れはできません。

源泉徴収票は、勤務先の総務などに問い合わせれば発行してもらえることが多いです。

アルバイトでも源泉徴収票は発行してもらえるので、会社の上司などに相談してみてください。

プロミスの借入方法について

プロミスの審査が通れば、その日からいつでも限度額までなら自由にお金を借りられます。

契約後、実際にプロミスからお金を借りるためには、「Web」「ATM」「電話」の3つの借入方法が用意されています。

プロミス4つの借入方法
借入方法受付時間振込手数料
Web24時間
(※月曜日0~7時はメンテナンス)
0円
ATM24時間
(※月曜日0:00~7:00はメンテナンス)
・0円(プロミスATM・三井住友銀行ATM)
・110円~220円(提携ATM)
電話(プロミスコール)24時間
(※月曜日0:00~7:00はサービス停止)
0円

振込キャッシングはWebの「瞬フリ」がおすすめ

プロミスの借入方法の中でも、おすすめなのはパソコンやスマホから「瞬フリ(シュンフリ)」による方法です。

パソコンやスマホからの「瞬フリ」であれば、24時間いつでも最短10秒での振込が可能で手数料も発生しません。

ATMからの借り入れもプロミスATMや三井住友銀行ATMであれば、手数料は発生しません。

しかし、セブン銀行やローソン銀行などのコンビニATMを利用してしまうと、手数料が発生してします。

さらに、振込キャッシングは全時間帯での即日振込には対応できないので注意が必要です。

下記表のとおり、申し込みを行うタイミングによっては、振込実施時間が翌日の朝になってしまい即日振込が行えない場合があります。

瞬フリの振込予約時間

曜日

受付時間

振込実施時間

毎週土曜日

23:30~24:00

翌日8:45~9:30頃

毎週日曜日

0:00~4:00

当日8:45~9:30頃

18:50~24:00

翌日8:45~9:30頃

毎週月曜日

7:00~8:00(※0:00~7:00はシステムのため受付停止)

当日8:45~9:30頃

毎週月曜日の0:00~7:00の時間帯はシステムメンテナンスのため、瞬フリを利用しての借り入れはできません。

さらに、ATMでも同じ時間帯にはシステムメンテナンスがあるため、毎週月曜の0:00~7:00の時間帯はプロミスから借り入れは行うことができません。

月曜の朝一番にプロミスの借り入れによって、お金を用意したい場合はシステムメンテナンス前、もしくはメンテナンス終了直後に申し込むことになります。

ただし、月曜日のメンテナンス直後にWebから申し込んだとしても、振込実施時間は当日8:45~9:30となってしまいます。

プロミスのアプリローンならカードなしで借りられる

プロミスにはアプリローンという公式アプリがあり、Webよりも申し込みから借り入れまでがより簡単に行なえます。

申込みフォームへの入力作業をカメラで撮影する自動入力機能があります。

さらに、本人確認書類の提出もアプリローンから簡単に行なえます。

そのため、より簡単にプロミスを利用したい場合はアプリローンからの新規申込がおすすめです。

スマホATM取引によってローンカードが不要になる

アプリローンのメリットは申し込みが楽になるだけでなく「スマホATM取引」ができることも大きな魅力です。

スマホATM取引とは、スマホだけでコンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行)から借入・返済ができるサービスのことで、通常必要だったローンカードが不要になります。

ローンカードが不要になるため、自宅に郵送物が届くこともありません。

プロミスの返済方法について

プロミスでの借り入れ後は、できるだけ速やかに返済するほうが利息を抑えられます。

その際の返済方法は、「Web」「ATM」「口座振替」の3つが用意されています。

プロミスでの返済は提携ATM以外の方法であれば、手数料は発生しません。

プロミス4つの返済方法

返済方法

受付時間

手数料

Web

24時間

※以下の時間帯はメンテナンスのため利用不可

・日曜23:00~月曜7:00

・毎月第3土曜日の23:00~24:00

・毎月第3日曜日0:00~6:00

0円

ATM

24時間

(※月曜日0:00~7:00はメンテナンス)

・0円(プロミスATM・三井住友銀行ATM)

・110円~220円(提携ATM)

口座振替(自動引落)

0円

Webからの返済はシステムメンテナンス以外の時間帯であれば、基本的には24時間いつでも行えます。

対応している金融機関はおよそ1,100とかなり豊富なので、地方銀行からでも概ねWebから返済できます。

ATMは借り入れと同様に毎週月曜0:00~7:00は、メンテナンスとなってしまうため注意してください。

プロミスでの返済は、「口フリ(コウフリ)」という自動引落による口座振替も用意されているため、事前に登録しておけば毎月の指定日に自動で返済できます。

返済忘れを防ぐなら「口フリ(口座振替)」がおすすめ

引落によって指定した日に自動的で返済してくれるため、仕事などで何かと忙しい人には「口フリ」による返済方法がおすすめです。

口フリの引き落とし日は以下の5つの金融機関であれば、5日、15日、25日、末日から選ぶことができます。

さらに、給料日後など自由に設定ができます。

引落日を5日、15日、25日、末日から選べる金融機関
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • PayPay銀行

上記以外の金融機関の場合には5日のみが引落日となってしまいます。他の日付は選べないので注意してください。

Webなら簡単に返済が行える

カードローンやキャッシングの返済方法には、「約定(やくじょう)返済」と「随時(ずいじ)返済」という2つの返済方法が用意されています。

約定返済とは毎月定められた日に返済することを言い、随時返済とはお金に余裕があるときなどに自分の好きなタイミングで返済することを言います。

随時返済には、Webからの返済がおすすめです。

お金に余裕があるときに、自宅のパソコンやスマホから簡単に行うことが可能です。

Webからの返済であれば、コンビニなどのATMに行く必要がなく、随時返済も楽に行なえます。

プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」

消費者金融各社では、色々な返済方式を採用していますが、プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」を採用しています。

そもそも「返済方式」とは、主に毎月の最低返済金額を算出する際に用いられる計算方式です。

プロミスではこの「残高スライド元利定額返済方式」によって毎月の最低返済金額を決めており、借入残高が多いほど最低返済金額も高くなっています。

通常の「残高スライド返済」の場合は、最終的な借入残高によって返済額が変動(スライド)するだけですが、プロミスの場合は、さらに「元利定額」も組み込まれているのが特徴です。

少し分かりづらいかもしれませんが、借入残高によって最低返済金額が決まるとイメージしていただければいいと思います。

具体的なプロミスの「残高スライド元利定額返済方式」による最低返済金額は、下記表のようになっています。

借入残高最低返済金額 返済回数
30万円以下借入残高×3.61%(1,000円未満切り上げ)~36回
30万円超過~100万円以下借入残高×2.53%(1,000円未満切り上げ)~60回
100万円超過借入残高×1.99%(1,000円未満切り上げ)~80回

3つのステージの借入残高によって「3.61%」「 2.53%」「1.99%」と、それぞれの割合で定められており、それを元に最低返済金額を算出しています。

以下は公式サイトからの引用ですが、算出された金額は1,000未満で切り上げられています。

こちらはあくまでも最低返済金額ですので、お金に余裕があるときには先ほど紹介した随時返済などを行って返済してしまうほうが良いでしょう。

早く返済できれば最終的な利息も軽減できます。

返済が遅れると遅延損害金が発生しする

カードローンやキャッシングでは、返済を延滞してしまうと「遅延損害金」が発生します。

遅延損害金とは、返済が遅れたことに対するペナルティのようなものです。

遅延損害金の金額は、借入残高に対して「遅延利率」によって算出され、通常の金利に上乗せした形で請求されます。

遅延損害金は延滞している期間が長いほど、金額は膨らんでしまうため速やかな返済が必要です。

プロミスの遅延利率は「20.0%」に設定されており、他の大手消費者金融の遅延利率と同じく「20.0%」と横並びの状態です。

遅延損害金の金額は以下のような計算式で求められます。

「遅延損害金=借入残高×遅延利率÷365日×延滞日数」

仮に「借入残高10万円」で「延滞日数1ヶ月(30日)」の遅延損害金は「1,643円」ということになります。

1,643円(遅延損害金)=10万円(借入残高)×20.0%(遅延利率)÷365日×1ヶ月(30日)

延滞した場合の返済は、遅延損害金とは別に通常の利息も支払う必要があります。

プロミスをはじめ、消費者金融やクレジットカードでの借り入れの際は、返済計画をしっかり立てて延滞・遅延を起こさないようにしましょう。

プロミスが選ばれる魅力と特徴

プロミスという名前自体はテレビのCMなどでは見聞きしますが、「どのような会社が運営しているのかはよく知らない」という人もいるのではないでしょうか。

プロミスを運営しているのは、SMBCグループの傘下にある「SMBCコンシューマーファイナンス」という消費者金融会社です。

他のグループ会社には三井住友銀行やSMBC信託銀行などがあり、一度は名前を聞いたことがあると思います。

SMBCコンシューマーファイナンスは金融事業をはじめ、保証事業、海外事業、債権管理事業など色々な金融サービスを提供しているのが特徴です。

多々ある金融サービス事業の1つに、今回紹介する消費者金融サービスのプロミスがあります。

以前はプロミス株式会社という会社名でしたが、SMBCグループ傘下になった今ではサービス名としてそのまま引き継がれています。

以下でプロミスの概要を簡単にまとめましたので、借入金額や金利、借入条件など気になる項目があればチェックしてみてください。

プロミスの基本情報
運営会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 
借入金額1万円~500万円
金利(実質年率)年4.5~17.8%
金利適用方式単一金利
借入条件18歳以上74歳以下で安定した収入がある人*1
審査スピード最短3分*2
無利息期間(初めて契約した人のみ)30日間
返済日(選択可能)・5日・15日・25日・月末
返済方式残高スライド元利定額返済方式
返済期間・返済回数原則最長6年9ヵ月・1~80回
遅延利率(実質年率)20.0%
資金使途生計費に限る(個人事業主は事業資金も可)
担保・保証人不要
※1 申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。
※1 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込みできません。
※1 収入が年金のみの方はお申込いただけません。
※2 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスの特徴や魅力は以下のようなことが挙げられます。

プロミスの魅力や特徴
  • 初めての利用なら「30日間無利息」
  • Webから24時間いつでも「申込」「契約」「借入」「返済」ができる
  • 主婦や学生でも「安定した収入」があれば借入可能
  • アプリを使えば「カード不要」「スマホのみ」でATM出金ができる

初めての利用なら30日間無利息で借りられる

プロミスを初めて利用する人は、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要ですが、30日間無利息で借りられます。

借入後30日以内に返済すれば利息が発生することがなく、借りた金額の元金のみの返済で済みます。

このような初回利用での無利息サービスは、アコムやレイクALSAなど他の消費者金融のカードローンでも実施しています。

しかし、ここでのポイントはプロミスの無利息サービスの開始日が、「初回借入の翌日」からだということです。

以下のまとめでも分かるとおり、大手消費者金融のアコム、レイクALSA、アイフルの初回利用での無利息サービスが発生するタイミングは初回契約の翌日からです。

消費者金融無利息期間が発生するタイミング無利息期間
プロミス初回借入の翌日30日間
アコム初回契約日の翌日30日間
レイクALSA初回契約日の翌日60日間・180日間
アイフル初回契約日の翌日30日間
※調査実施日 2021年3月1日※各公式サイトよりデータを引用

初回契約の翌日から無利息期間が発生してしまうということは、借り入れを行わなくも契約した翌日から自動的に無利息期間が消化されてしまいます。

一方、プロミスの無利息サービスは、初めて借り入れを行った翌日から適用されるため、他の消費者金融が提供している無利息サービスよりもお得に利用ができます。

Webから24時間いつでも申込・契約・借入・返済ができる

Webから24時間いつでも申込・契約・借入・返済ができる

プロミスを利用すれば、パソコンやスマホから24時間いつでも「申込」「契約」「借入」「返済」が行えます。

コンビニなどのATMに行かなくても、Webによって自宅で申し込みから借り入れまで行えるので、仕事や家事で忙しい人でもスキマ時間を利用しての借り入れが可能です。

さらに、Webであれば「瞬フリ」という最短10秒の即日振込にも対応しているため、よりスピーディーな借り入れが可能です。(金融機関によって振込実施時間が異なります)

その他にも、プロミスでは「アプリローン」というより、簡単に申し込みから借り入れまでが行える公式アプリがあります。

アプリローンは、ローンカード不要のカードレスによる借り入れが魅力的です。

主婦や学生でも安定した収入があれば借入が可能

プロミスをはじめ、多くの消費者金融では申込者の給与を担保とみなして貸付けを行っている側面が強く、職業や職種によって審査落ちになることは少なくなってきています。

そのため、消費者金融では「安定した収入を得ている人」と判断できれば、積極的な融資を行っています。

プロミスも職種や職業にこだわらず、「安定した収入」があるかどうかにフォーカスした貸付を行っています。

ただし、借り入れできる上限金額は、収入によって異なります。

アルバイトや学生の場合は、一般給与の所得者と比べると借入金額は低くなりやすいでしょう。

その他、専業主婦や年金受給者、親の仕送りのみ学生などの場合は安定した収入を得ていないと見られますので申し込みができません。

公式 プロミスの審査はこちら