審査に通りやすいクレジットカード5選!難易度別の選び方を詳しく解説

クレジットカードは発行元によってクレジットカードの審査難易度が変わり、審査の難易度が高くないと言われるクレジットカードでもカード会社独自の審査基準を設けています。

クレジットカードの審査基準は各カード会社で異なりますが、クレジットカードの審査でチェックされる項目は各カード会社ともほとんど同じ項目になります。

比較的クレジットカードの審査難易度が低いと言われるのは、消費者金融系や流通・ネット系のクレジットカードです。

ただし、審査の難易度が低いクレジットカードであっても審査基準を満たさないと、クレジットカードの審査に落ちてしまう可能性は高くなります。

クレジットカードを持ちたいけれど審査に通るのかが不安という人は、なるべく審査基準が緩くて審査に通りやすいクレジットカードを選びたいと考えるでしょう。

そこで本記事では、クレジットカードの審査に通るのかが不安だという人に向けて、審査に通りやすいおすすめのクレジットカードを紹介します。

さらに、審査の難易度や発行元でおすすめのクレジットカードの解説や審査に通りやすい人と審査に落ちる人の違いなども解説しています。

審査の難易度は高くないはずのクレジットカードなのに、審査に落ちてしまい何が原因かわからず困ったという経験がある人は参考にしてください。

本記事ではクレジットカードの審査でチェックされる項目とスコアも解説していますので、自分に当てはめてみてクレジットカード審査の不安を取り除いて下さい。

審査に通るか不安な人におすすめのクレジットカード5選
カード名\おすすめ/
ACマスターカード
三井住友カード RevoStyleセゾンカード
インターナショナル
ライフカード
カードイメージ
発行スピード最短即日最短3営業日最短5分最短2営業日
申込条件満18歳以上の方
※高校生は除く
満18歳以上の方
専業主婦もOK
※高校生は除く
満18歳以上の方
電話連絡可能な方
※高校生は除く
詳細情報詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
※未成年は親権者の同意が必要となります。
※確実に審査に通るというわけではありません。
この記事の監修者
監修者 矢野翔一
矢野翔一
関西学院大学法学部法律学科卒。有限会社アローフィールドの代表取締役社長として、賃貸不動産経営や学習塾経営に携わる。宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)、管理業務主任者などの資格を保有。自身の経験や知識を活かしながら記事執筆や監修を手掛ける。

カード審査が不安だという人におすすめの審査難易度が低いクレジットカードを紹介

クレジットカードを利用したいけど審査に通るか不安という人に向けて、おすすめのクレジットカードを厳選しました。

以降で紹介するクレジットカードは、消費者金融系、流通・ネット系、信販系のクレジットカードになります。

消費者金融系、流通・ネット系のクレジットカードは、クレジットカードの中では審査難易度が比較的低く信販系クレジットカードの審査難易度は普通です。

確実にクレジットカードの審査に通るという訳ではありませんが、過去にクレジットカードの審査に落ちた経験がある人や信用能力に自信が無い人でも発行できる可能性があるカードです。

クレジットカードの審査に不安がある人は、以降で紹介するクレジットカードの申し込みを検討してみてください。

ACマスターカードは最短即日発行!申込前に3秒診断でカード発行の可否が分かる

ACマスターカードは、クレジットカードの中では審査難易度が低いと言われる消費者金融系のクレジットカードになります。

ACマスターカードは申込からカード発行まで最短即日といった早さが人気のクレジットカードで、カード発行元は大手消費者金融のアコムです。

アコム公式サイトにはカード発行が可能なのかを3秒で診断できるため、審査に通るのか不安だという人は申込前に確認することができます。

3秒診断は申込情報にならないため、信用情報に傷が付くことを気にしている人は心配する必要がありません。

信用情報に傷が付くことなく申込前にカード発行できるか否かを確認出来るので、安心してACマスターカードに申込することができます。

通常クレジットカードのキャッシング枠は任意で申し込みしますが、ACマスターカードはキャッシング枠が自働で付いているので今すぐお金が必要な時はすぐに借入を行うことができます。

審査難易度が低いと言われる消費者金融系のカードですが、ACマスターカードの審査を更に通り易くするためにショッピング枠とキャッシング枠の希望限度額は10万円以下にしましょう。

ACマスターカードの限度額は利用実績によって後からでも増枠が可能なので、ACマスターカードの審査に通過することを最優先することが重要です。

ACマスターカードの魅力
  • 消費者金融系のクレジットカード
  • 最短20分*で審査結果が通知されます
  • カード発行までスムーズにいけば最短即日で利用開始が可能
  • 消費者金融のクレジットカードなので他社と違った審査基準
  • 営業時間内なら土日祝日も即日審査に対応
  • 申込は24時間365日いつでも受付
  • 申込前に3秒診断でカード発行の可否が分かる

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

\事前にカード発行可能か診断可能!/

公式 ACマスターカードの詳細はこちら

セゾンカードインターナショナルは申込から5分でデジタルカードを発行!18歳の学生や専業主婦でもカードが作れる

セゾンカードインターナショナルは、信販系クレジットカードの中でも審査難易度が比較的低いクレジットカードになります。

なぜなら、セゾンカードインターナショナルは高校生を除く18歳以上の人や、本人に収入がない専業主婦でも利用できるため審査難易度は低いと判断できるからです。

そのため、それなりのステータスカードを持ちたいがクレジットカードの審査に自信がないという人は、セゾンカードインターナショナルに申し込むことお勧めします。

セゾンカードインターナショナルは最短5分でデジタルカード発行が可能で、スマートフォンアプリのセゾンPortalからカード番号やセキュリティコードが確認できます。

最短5分でオンラインショッピングが可能な上に、セゾンPortalの「Apple Pay 登録する」ボタンから電子決済も1分で設定可能なので店舗で非接触決済が利用できます。

後日自宅に届くプラスチックカードは、国内で初めてのクレジットカード番号がないカードです。

紛失した時もカード番号やセキュリティコードの印字がないため、不正利用やスキミングの心配が軽減されます。

セゾンカードインターナショナルの魅力
  • 申込から最短5分でデジタルカードが発行される
  • 後日自宅に届くプラスチックカードはナンバーレスカードなのでセキュリティが高い
  • 高校生を除く18歳以上から利用が可能
\18歳から利用可能!最短5分で発行/

公式 セゾンカードインターナショナルの詳細はこちら

審査の難易度や発行元でおすすめのクレジットカードを解説

クレジットカードには「消費者金融系」「流通・ネット系」「信販系」「鉄道・交通系」「銀行系」の5つのカテゴリに分類され、審査難易度が低い順に並べると下記のようになります。

審査難易度が低い:消費者金融系<流通・ネット系<信販系<鉄道・交通系<銀行系:審査難易度が高い

クレジットカードの審査基準が厳しくなく審査に通りやすいクレジットカードは、ショッピング枠の限度額が低かったり付帯保険やサービスが充実していないという難点があります。

一方、鉄道・交通系や銀行系の審査基準が厳しいとされるクレジットカードは審査難易度が高い分、ショッピング枠の限度額が高かったり付帯保険やサービスが充実しています。

さらに、鉄道・交通系や銀行系のクレジットカードは、カードを持っているだけでステータス性が上がるというメリットもあるのです。

ここで解説するクレジットカードは18歳または20歳以上であれば申し込みが可能で、利用年齢の上限なしで年会費が永久無料のクレジットカードです。

以降では審査難易度が低いカテゴリ順におすすめのクレジットカードを解説していきますので、自分にあったカテゴリのクレジットカードを選んで下さい。

消費者金融系のクレジットカードは10万円から20万円程度の限度額を希望すればカード審査に通りやすくなる傾向がある

クレジットカードの中でも審査に通りやすい印象がある、消費者金融系のおすすめクレジットカードは下記の2つです。

ライフカード

ライフカードはライフカード株式会社が展開するクレジットカードで、高校生を除く日本在住の18歳以上で電話連絡ができる人なら誰でもライフカードに申し込みできます。

2022年4月1日の民法改正による成人年齢の引下げに伴い、18歳・19歳の新成人はライフカードの申込みに親権者の同意が不要となりました。

ライフカードの国際ブランドはVisa・Mastercard・JCBの3つから選べるようになっており、国際ブランドによってカード審査で重要視する項目が異なります。

JCBは支払い能力を重視して、VisaとMastercardは短期間の多重申込の有無を重視する傾向にあります。

そのため、自分の支払い能力に不安がある人は、ライフカードの国際ブランドはVisaかMastercardのどちらかを選びましょう。

ACマスターカード

ACマスターカードはカードの発行スピードが早いアコムのクレジットカードで、キャッシング枠が自働で付帯されますのでACマスターカードでお金を借りることが出来ます。

ACマスターカードの国際ブランドはMastercardのみですが、最短即日発行が可能ですのでカード審査に通れば土日でも自動契約機(むじんくん)でカードを発行できます。

ACマスターカードの支払回数は1回払いしか選べず、分割払いやボーナス払いを選ぶとカード決済ができません。

ACマスターカードは1回払いでカード決済しても自動的にリボルビング払いになるので、一定の金額を分割で返済することになります。

ただし、リボルビング払いには実質年率10.0%~14.6%*の手数料が掛かるため、他のクレジットカードより多く返済することになります。

※ショッピング枠利用時

例えば、手数料率(実質年率)14.60%でリボルビング残高10万円、利用日数30日、支払金額3千円の場合の内訳は下記の通りです。

手数料充当額:10万円×0.146÷365日×30日=1,200円(リボルビング手数料)
リボルビング残高充当額:3,000円-1,200円=1,800円(返済額)

ACマスターカードは審査難易度が低く最短即日発行できることがメリットですが、返済は1回払いやボーナス払いができず自動でリボルビング払いになるのがデメリットです。

流通・ネット系のクレジットカードは限度額を10万円以内にすればカード審査に通りやすくなる傾向がある

クレジットカードの中でも審査の難易度が比較的低いと言われる、流通・ネット系のおすすめクレジットカードは下記の5つです。

エポスカード

エポスカードは丸井グループが発行するクレジットカードで、日本在住で満18歳以上なら誰でもエポスカードに申し込みできます。

エポスカードの申し込みは、Web・アプリ・エポスカードセンターのいずれかで申し込みが可能です。

エポスカードを申し込みする際は、運転免許証や社会保険証などの本人確認書類が必要なので予め準備しておきましょう。

エポスカードは選択できる国際ブランドがVisaのみですが、マルイのエポスカードセンターで直接カードを受け取る方法なら最短即日発行も可能です。

エポスカードを郵送で受け取る場合は、カードが自宅に届くまでに約1週間かかります。

PayPayカード(ヤフーカード・旧Yahoo! JAPANカードも含む)

PayPayカード(ヤフーカード・旧Yahoo! JAPANカードも含む)は、PayPayカード株式会社(旧ワイジェイカード株式会社)が発行するクレジットカードです。

PayPayカードは番号レスカードなのでカード番号の記載が無くセキュリティが高い上に、カード利用速報というサービスを利用すればカードを利用した時点で利用情報が通知されます。

PayPayカードの利用で1%のPayPayポイントがもらえるので、PayPayカードはPayPayを使っている人にとってお得なクレジットカードです。

PayPayカードの申込条件は日本在住で高校生を除く満18歳以上の人で、本人または配偶者に安定した収入があり、本人認証が可能な携帯電話を持っている人になります。

2022年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられたため、20歳以下の人はカードを申し込みする前に「若年層に向けたクレジット利用等に関する注意喚起」を一読しましょう。

PayPayカードの申し込み方法はWebからのみで、申込5分・審査完了は最短2分・カードが手元に届くのは約1週間です。

PayPayカードは年会費が永年無料で、Visa・Mastercard・JCBの3つから国際ブランドを選択できます。

Yahoo!ショッピングで買物するとPayPayポイントがアップするので、PayPayカードの申し込み考えている人は予めYahoo!Japan IDを取得しておきましょう。

セディナカード「jiyu!da!」

セディナカード「jiyu!da!」はSMBCファイナンスサービス株式会社が発行するクレジットカードになり、本会員と家族会員の年会費が無料です。

高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な人なら、誰でもセディナカード「jiyu!da!」に申し込みできます。

セディナカード「jiyu!da!」は、Visa・Mastercard・JCBの3つの国際ブランドから選択することが可能です。

セディナカードは独自の審査基準を設けており、クレジットカードの審査では収入の高さよりも「セディナカードの利用率が高くなるか?」が重要視されます。

そのため、セディナカード「jiyu!da!」は主婦や若年層でも比較的、クレジットカードの審査に通る人が多いと言われています。

セディナカード「jiyu!da!」はインターネットからの申し込みの場合、カードが手元に届くまでに1週間から2週間ほど掛かります。

楽天カード

楽天カードは楽天カード株式会社が発行しており、高校生を除く18歳以上で収入がある人なら誰でも申し込みが可能で20歳以下の人でも親権者の同意は必要ありません。

ただし、年金受給者が楽天カードに申し込みする場合は、収入証明書の提出が必要になります。

楽天カードは楽天カード公式サイトでしか申し込みを受け付けておらず、パソコン・スマートフォンから申し込みをします。

楽天カードの審査に通れば「お申し込み受付のお知らせ」メールを受け取った日から約1週間~10日前後で手元にカードが届きます。

楽天カードを受け取る際には本人確認手続があり、運転免許証・パスポート(日本政府発行)・マイナンバーカードなど写真付き本人確認書類の提示が必須です。

パスポートを本人確認書類として提示する場合の注意点として、令和2年2月4日以降に申請されたパスポートは単体で本人確認書類として利用ができません。

そのため、補足書類として公共料金の領収書、国税・地方税の領収書あるいは納税証明書もパスポートと併せて提示する必要があります。

楽天カードは年会費が永年無料な上に、American Express・Visa・Mastercard・JCBの4つの国際ブランドから選ぶことが可能です。

リクルートカード

リクルートカードの申込基準とクレジットカード発行までの期間は、三菱UFJニコス株式会社発行のカードと株式会社JCB発行のカードで異なります。

申込者本人に安定した収入がある場合は、どちらの会社にも申し込みできますが、申込者本人に安定した収入がなく配偶者や家族に安定した収入がある場合はJCBに申し込みをしましょう。

発行会社およびブランド申込条件発行までの期間
三菱UFJニコス株式会社(VISA、Mastercard)・18歳以上
・安定した収入有り
2~3週間程度
株式会社JCB(JCB)・18歳以上
・本人または家族に収入有り
3日~1週間程度

信販系で発行しやすいおすすめのクレジットカード

信販系のクレジットカードの中でも発行しやすいおすすめのクレジットカードは、下記の4つです。

VIASOカード

VIASOカードは三菱UFJニコス株式会社が発行するクレジットカードで、満18歳以上で電話連絡が可能な人なら誰でもVIASOカードに申し込みできます。

運転免許証があればWeb申込で即日審査・翌日発行が可能な上に、カードデザインが豊富でカードデザインによって特典が異なります。

VIASOカードの審査難易度は、それほど高くはないと言われていますが、学生や主婦に対しては慎重に審査を行っています。

学生や主婦の審査には1週間程度の時間が掛かる上にカードが手元に届くのに約1週間~2週間掛かるので、早くカードが欲しい学生や主婦には向いていません。

Orico Card the Point

Orico Card the Pointは、株式会社オリエントコーポレーションが発行しているクレジットカードです。

満18歳以上なら誰でもOrico Card the Pointに申し込みが可能で審査は3日程度で完了し、審査結果メールの送付から最短8営業日でカードが発行されます。

カード審査は属性情報よりも信用情報を重視する傾向にあるので、クレジットヒストリー(信用情報)に傷がついている場合は審査に落ちる可能性が高くなります。

Orico Card the Pointは、年会費が無料でMastercard・JCBどちらかの国際ブランドを選らぶことが可能です。

Orico Card the PointはAmazonやYahoo!ショッピングと提携しており、オリコモールを経由して買い物をするとポイントが0.5%加算されます。

そのため、Orico Card the Pointは、インターネットショッピングをよく利用する人に向いているクレジットカードです。

JCB CARD R

JCB CARD RはJCBが発行するリボ払い専用カードで、高校生を除く18歳以上で本人または配偶者に安定した収入がある人であれば学生でも申し込みできます。

JCB CARD Rはリボ払い専用カードなので比較的カード審査が甘いといわれており、申し込みから約1週間ほどでカードが発送されます。

JCB CARD Rは本会員だけでなく家族会員も年会費が無料な上に、国内・海外航空機遅延保険や海外のショッピングガード保険が自動付帯している人気のクレジットカードです。

セゾンカードインターナショナル

株式会社クレディセゾンが発行するセゾンカードインターナショナルは、年会費が永年無料なうえに高セキュリティなクレジットカードです。

セゾンカードインターナショナルの申込条件は、18歳以上の連絡可能な人でオンラインで登録できる提携金融機関に口座を開設している人になります。

セゾンカードインターナショナル公式サイトでは、申込条件で収入について記載されていませんでした。

そこでセゾンに電話で問い合わせをしたところ、申込者本人に安定した収入があることが条件だという回答が得られました。

そのため、専業主婦(主夫)よりもアルバイトやパートなどで収入を得ている人のほうが、セゾンカードインターナショナルの審査には有利です。

セゾンカードインターナショナルの国際ブランドは、Visa・Mastercard・JCBの3つから選べます。

セゾンカードインターナショナルは最短5分発行が可能なので、カードの到着を待たずに今すぐインターネットショッピングやコンビニで使えます。

ただし、19:30以降の申し込みについては、翌日の手続き扱いになるため、最短5分発行ができませんので注意が必要です。

WEBで申し込みすれば、カード発行が可能なセゾンカウンタカウンターにて最短即日でカードの受け取りが可能です。

郵送でのカード受け取りを希望した人は、セゾンカードインターナショナルのカードが手元に届くまでに約3日~1週間かかります。

鉄道・交通系でカード審査に通りやすいおすすめクレジットカード

鉄道・交通系のカードは審査が厳しいと言われていますが、そんな鉄道・交通系のカード中でも比較的審査に通りやすいクレジットカードはビックカメラSuicaカードになります。

通勤や通学で公共交通機関をよく利用する人は、Suica機能のついたクレジットカードがあると非常に便利です。

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードは、Suicaのオートチャージが可能なビューカードでの中でも即日発行できるカードになります。

ビックカメラSuicaカードは、日本国内に住んでいて高校生を除く18歳以上で安定した収入のある人なら誰でも申し込み可能です。

ビックカメラSuicaカードの申し込みは、ビックカメラSuicaカード公式サイトまたはビッグカメラ店頭のどちらかで申し込みできます。

ビックカメラSuicaカードのカードが手元に届くまで2週間程度かかりますので、ビックカメラSuicaカードを即日発行したい場合はビックカメラ店頭で申し込みしましょう。

ビックカメラSuicaカードの年会費は、初年度無料で2年目以降は524円(税込)掛かります。

ただし、年に1回でもビックカメラSuicaカードを使えば、2年目以降の年会費も無料になるので実質年会費無料です。

銀行系でカード審査に通りやすいおすすめのクレジットカード

最もカード審査が厳しいと言われる銀行系のクレジットカードの中でも比較的審査に通りやすいと言われているのは、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)です。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の申込条件は、高校生を除く満18歳以上とシンプルですが、20歳未満の人は保護者の同意が必要になります。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、本会員と家族会員の年会費が永年無料です。

さらに、三井住友カード RevoStyleには、自己負担額1事故につき3,000円で年間100万円までのショッピング補償も付帯しています。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)はリボ払い専用カードになり、カードの支払い方法は「マイ・ペイすリボ(残高スライドコース)」になります。

年会費が必要だがカード審査に通りやすいクレジットカード

年会費が必要になりますが、他社のカード審査に落ちた人でも審査に通る可能性があるクレジットカードは、ライフカード(デポジット)です。

ライフカード(デポジット)

デポジット型のライフカードは、日本国内在住の20歳以上で電話連絡が可能な人なら誰でも申し込みできます。

デポジット型のクレジットカードは、事前にデポジット(保証金)を預けるだけで通常のクレジットカードとして利用できます。

そのため、過去に延滞がある人や初めてクレジットカードを作る人、カード審査に不安がある人におすすめのクレジットカードです。

ライフカードデポジットは、限度額が3万円・5万円のカードでも入会金5,500円と保証金3万円または5万円を預ける必要があるので、保証金を準備できない人は申し込みできません。

デポジット型ライフカードはインターネットで支払口座を指定すれば、申し込みから最短3営業日でカードが発行されます。

クレジットカードが欲しいのに、どこも審査に通らなくて困っている」という人は、入会金と保証金を準備できるならライフカード(デポジット)を検討しましょう。

クレジットカードの審査でチェックされる項目とスコアを解説

クレジットカードの審査は、申込書に記された属性情報を基にスコアリングして評価しており、SBIホールディングスが運営する「myscore®」では信用力診断ができます。

診断結果のクレジットスコアが全てのクレジットカードに対応しているわけではありませんが、審査が不安な人は自分のクレジットスコアがどのくらいあるのかを診断してみましょう。

どのカード会社でもクレジットカードで審査される項目は殆ど同じなので、カードの審査に通るのかが不安になった時はmyscore(マイスコア)の診断結果を参考にしてください。

カード会社独自のスコアリングに加えてクレジットカードの審査では、クレジットヒストリー(クレヒス)と呼ばれる個人信用情報のチェックも行われます。

クレジットカードの審査で重要視される項目は、年齢・職業・年収・借入状況・事故情報の有無・延滞履歴の有無・ローンの借入状況の7項目です。

実際にクレジットスコアをチェック

令和3年9月に国税庁官官房企画課より発表された民間給与実態統計調査によると、30代の平均給与額は30~34歳で472万円、35~39歳で553万円という調査結果でした。

30歳で年収400万円を目安として、以下のように基準属性を定めて信用力診断を行ってみましょう。

年齢30歳、配偶者なし、住居形態:賃貸マンション、居住年数1年未満、居住費負担額10万円、職業:会社員(一般職)、年収400万円、業種:情報サービス業、勤続年数5~6年未満、保険証:社会保険(健保組合)、借入および延滞履歴なし、ローン希望なし

上記の条件だとクレジットスコアは636点という診断結果でした。

配偶者の欄を「配偶者あり」に変更すると667点になり、スコアが31ポイントも上がったことから結婚しているか否かも信用力に大きく関わってくることが分かります。

この属性をもとに「年齢」「居住形態」「職業」「年収」「借入状況」「事故情報」「延滞履歴」の項目を変更していき、スコアにどのような影響が出るのかを比較したのが下の表です。

表のデータだと、働き盛りと言われる30~40代のスコアが高いことがわかります。

ある程度収入が安定し始める年齢のクレジットカード申込は、審査にプラスに働くと言えるでしょう。

さらに、職業や雇用形態によってもスコアに大きな差が出ることが、下記表のデータから分かります。

主婦や年金受給者は基準スコアを227、225ポイント下回っている点を見ると、主婦や年金受給者が審査に通りにくいというのも頷けます。

他社からの借入はカード審査でマイナス要因になりますが、確実に返済していれば影響はありません。

借入先によってもスコアが大きく変動しますので、消費者金融で借入を行った人は少額であっても大きくスコアが下がります。

直近1ヵ月から6ヵ月以内までに金融事故情報があった人は、信用度が下がりますのでクレジットカードの審査に落ちる可能性が高くなります。

反対に過去に金融事故情報があっても、直近1年以上滞納していない状況が続いている人は信用度が回復するので審査に通る確率が上がります。

金融事故を起こしたことがある人は、一度自分のクレジットヒストリー(クレヒス)を確認してからクレジットカードに申し込むかどうかを決めましょう。

表の数値をみて分かるように、支払いの延滞履歴が長くなるほどスコアが下がります。

CICの信用情報には「返済状況」という項目があり、61日以上または3ヵ月以上の支払い遅延があった場合に「異動」と記されます。

この「異動」の表記が信用情報に載っていると、クレジットカードの審査に落ちる確率が格段に上がります。

実際に各項目の数値を変更してスコアチェックした結果、クレジットカードの審査では年収や職業に加えて申込者の借入状況や延滞履歴、事故履歴がかなり重視されることが分かりました。

クレジットカード審査の手順
  1. 書類審査
  2. 確認業務
  3. 取引履歴の確認
  4. 信用情報機関の利用
  5. 審査可否決定

参考:https://www.j-credit.or.jp/customer/basis/examination.html

クレジットカード審査で主にチェックされる項目
属性情報項目
年齢年齢を入力する
配偶者の有無と子どもの有無配偶者の有無と子どもの人数を入力する
固定電話/携帯電話の有無固定電話と携帯電話の有無を選択する
住居形態以下の項目から選択する
一戸建て(自己所有・家族所有)
分譲マンション(自己所有・家族所有)
借家
賃貸マンション
アパート
公営住宅
社宅

借上住宅
公務員住宅
借間
住み込み
居住年数細かく年数が1年未満~15年以上まで区分されているので該当の年数を選択する
職業その他を含む以下の項目から選択する
会社員(一般職)
会社員(管理職)
公務員
契約社員
派遣社員
パート
アルバイト
会社役員
会社経営者/法人
自営業/個人事業主
弁護士
会計士
税理士
医師
主婦
年金受給者
業種その他を含む以下の項目から選択する
製造業、卸売・小売業、電力・ガス・水道・熱供給
金融業、通信、広告業、不動産業、建設業、運送、年金受給者など
保険証以下の項目から選択する
社会保険(健保組合)、社会保険、国民健康保険(健保組合)
国民健康保険、共済保険、船員保険、被扶養者、未加入
年収直接入力する
給与形態その他含む7項目から選択する
勤続年数1年未満~10年以上までの年数から選択する
会社規模以下の項目から選択する
上場会社、資本金5億円以上、資本金1億円以上、資本金5000万円以上、資本金1000万円以上、資本金1000万円未満、地方公共団体、官公庁、個人事業主
社員数「1~4名」~「1,000名以上」の中から選択する
借入状況自己申告・借入がある場合は件数と金額を記載する
事故情報の有無有の場合は期間が区分されているので区分を選択する
延滞履歴の有無有の場合は期間が区分されているので区分を選択する
ローン借入はい・いいえの2択
参考:「my score®」https://www.myscore.jp/credit/main.php
年齢によるスコア変動
年齢(歳)スコア基準スコア636点との差
18566-70
20603-33
25628-8
306360
35644+8
40644+8
456360
50628-8
55620-16
60595-41
65587-49
住居形態によるスコア変動
住居形態スコア基準スコア636点との差
一戸建て(自己所有)667+31
一戸建て(自己所有)651+15
分譲マンション(自己所有)662+26
分譲マンション(家族所有)651+15
借家6360
賃貸マンション6360
アパート633-3
公営住宅633-3
社宅641-5
638+2
借上住宅6360
公務員住宅651+15
借間626-10
住み込み626-10
職業によるスコア変動
職業スコア基準スコア636点との差
会社員(一般職)6360
会社員(管理職)631-5
公務員662-26
契約社員621-15
派遣社員610-26
パート590-46
アルバイト559-47
会社役員626-10
会社経営者・法人615-21
自営業・個人事業主600-36
弁護士656+20
会計士646+10
税理士646+10
医師651+16
主婦409-227
年金受給者411-225
その他580-56
年収によるスコア変動
年収(万円)スコア基準スコア636点との差
100554-82
150559-77
200574-62
250595-41
300605-31
350631-5
4006360
450656+20
500672+36
600682+46
700703+67
800713+77
900728+92
1,000733+97
借入状況によるスコア変動
借入状況スコア基準スコア636点との差
なし6360
銀行・信金
100万円601-35
300万円594-42
信販・カード会社
10万円574-62
50万円568-68
100万円562-74
消費者金融
10万円554-82
50万円546-90
100万円533-103
事故情報によるスコア変動
事故情報スコア基準スコア636点との差
なし6360
1カ月558-78
3カ月558-78
6ヶ月558-78
1年以内566-70
3年以内583-53
5年以内591-45
7年未満599-37
7年以上607-29
延滞履歴によるスコア変動
延滞履歴スコア基準スコア636点との差
なし6360
1日591-45
2日~1週間未満583-53
1週間から1カ月未満574-62
1カ月~3ヶ月未満562-74
3ヶ月以上558-78

クレジットカードの審査に通るためには信用情報が重要

審査の難易度が高くないと言われているクレジットカードを厳選して解説してきましたが、審査の難易度が高くなくても信用情報に問題があれば審査には通りません。

審査がそれほど厳しくないクレジットカードであっても、申込内容と信用情報との間に矛盾があると審査に落ちてしまいます。

自分の信用情報に自信がない場合は、各信用情報機関に開示請求を行って「今申し込んでも審査に通るのか?」を確認しましょう。

さらに、「myscore®」の「信用力診断」を利用して審査に通るかをチェックすることをおすすめします。

クレジットカードの審査に通るための要点を、以下にまとめます。

  • 審査に通りやすい人は、収入が安定していてクレジットヒストリー(クレヒス)がキレイで申込書の記入欄を丁寧に埋める人。
  • 少しでも審査に通りやすくしたい人は、キャッシング枠をゼロにするか10万円以下にする。
  • 短期間にクレジットカードの多重申込はしない。
  • 審査に通らない人は、借入額が多く延滞を繰り返している場合が多い。
  • 信用情報に傷がある人は、期間を空けてからクレジットカードを申し込む。

自分のクレジットヒストリーを確認する

信用情報機関では、個人のクレジットヒストリー(クレヒス)と呼ばれる過去のクレジットカードやローンなどの利用履歴を保有しています。

信用情報機関は3つあり、クレジットカード発行会社によって照会する信用情報機関が異なります。

クレジットカードの審査でクレジットヒストリーを照会する際は、1ヵ所から照会するのではなくJICCとCICの両方を照会するクレジットカード会社が多いです。

クレジットカードの審査が不安な人は、自分で信用情報の開示を行ってクレジットヒストリーを確認してから申し込みを行いましょう。

JICC(株式会社日本信用情報機構)消費者金融系のクレジットカード会社が照会
割賦販売法第三十五条の三の三十六第一項に基づき経済産業省が指定
CIC(株式会社シーアイシー)信販系のクレジットカード会社が照会
貸金業法(昭和五十八年法律第三十二号)第四十一条の十三第一項に基づき金融庁が指定
KSC(全国銀行個人情報センター)銀行系のクレジットカード会社が照会
一般社団法人全国銀行協会が運営する機関

クレジットカードの審査に通りやすい人と審査に落ちる人の違い

クレジットカードの審査に通りやすい人の特徴と、審査に落ちる人の特徴についてみていきます。

クレジットカードの審査に通りやすい人は、「収入が安定している人」「クレジットヒストリーがキレイな人」の2つの条件を最低限クリアしています。

安定した収入がある人は返済能力があると認められるので、クレジットカードの審査が比較的スムーズだといわれています。

審査が厳しくないクレジットカードは、年収の基準を10~100万円程度に設定していることが多いため、審査に不安のある人に選ばれることが多い傾向があります。

特に役職に就いて収入が安定し始める働き盛りの30代は、クレジットカードの審査に落ちることが少ないといわれています。

クレジットヒストリーとはクレジットカードの使用履歴のことで、信用情報機関では各種支払い状況や滞納の有無がしっかり記載されています。

毎月滞りなく支払いを行っていれば、クレジットカードの使用履歴がクリーンなので審査に通る確率が上がります。

申込時に嘘の記述や他社カードの利用状況により審査に落ちることがある

クレジットカードの審査に通りやすい人の特徴が分かっいても、些細なミスやクレジットカードヒストリーで審査に落ちるケースがあります。

そのため、クレジットカードの審査に落ちた原因を把握しておくことが重要になります。

クレジットカードの審査に落ちた原因がわからず戸惑っている人に向けて、クレジットカードの審査に落ちる原因と対策について解説します。

記載情報に誤りがある

引越したばかりで申し込み時に前の住所を書いてしまう。

ローンを組んでいる人が引越し後にクレジットカード情報の住所変更手続きを忘れて、クレジットカードの申し込みで入力した住所と信用情報に登録されている住所が異なっている。

引越し後にクレジットカードを申し込む人は、新しい住所を正しく入力する。

これらもクレジットカードの審査に落ちてしまう原因になりますので、すでに契約しているローンの住所変更は済んでいるかなどを予め確認しましょう。

書類の書き損じや運転免許証の住所も前の住所になっていると、「虚偽の情報が記載されている」とみなされて審査に落ちますので提出書類の記載情報に誤りがないかチェックしましょう。

信用情報に傷がついている

金融事故情報が1つでもあると、クレジットカードの審査に通ることが難しくなります。

金融事故とは、滞納や延滞、債務整理(自己破産)などを指します。

滞納や延滞については奨学金の返済の滞りも記載されるので、「滞納の覚えがないのに何故審査に落ちたの?」と思った人は奨学金の返済が遅れていないかを確認しましょう。

金融事故の記録は5年間保存されるので、自己破産をした場合はもう少し期間を開けてから申し込みしましょう。

借入額が大きい

銀行や消費者金融からの借入額の合計が大きい場合や、現在の収入では毎月の支払いに無理があると判断されるとクレジットカードの審査に落ちてしまいます。

この対策としては、なるべく借入残高を減らしてからクレジットカードを申し込むようにしましょう。

複数の多重申し込みやキャッシングを利用しないことで審査に通りやすくなる可能性がある

クレジットカードの審査に通りやすくするためには、必要以上の限度額を希望することや現金を借入するキャッシングの申し込みを避けることで審査に通りやすくなる傾向があります。

キャッシング枠をゼロにする

キャッシング枠をゼロにすると貸し倒れのリスクが減らせるため、審査に通る確率を上げられます。

空欄を作らないようにする

記入枠すべての情報を埋めるのは面倒に感じますが、空欄が目立つと不誠実な印象を与え、審査にも不利に働くので出来るだけ全部の欄を埋めるようにしてください。

多重申込をしないこと

多重申込とは、同時に何社かのクレジットカードに申し込むことを指します。

1ヶ月に3社以上のクレジットカードを申し込んでいると、審査に通るハードルが高くなるので申し込みをするクレジットカードは1つか2つに絞りましょう。

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