プラチナカードは一般カードに比べてステータスが高いカードとして人気のカードですが、多くの人はプラチナカードは年会費が高いという印象を持っています。
年会費が高い分プラチナカードにしかない色々な優待や特典サービスが用意されており、サービスの使い方によっては高い年会費に見合った優待や特典を受けることが出来ます。
プラチナカードを保有している100名にアンケート調査を行った結果、プラチナカードを選んだ理由は下記の通りになりました。
【結心会マネースクール独自調査概要】
アンケート調査実施日:2021年2月
対象者:2020年1月以降にプラチナカードを契約した方
対象人数:100名
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査媒体:クラウドワークス
アンケート調査を行った結果、プラチナカードを選んだ理由として一番多かった回答は84%のプラチナカードはステータスが高いクレジットカードだからという回答でした。
次にプラチナカードを選んだ理由として多かった回答は56%の付帯サービスが充実しているからという回答でした。
プラチナカードを選ぶ基準は、ステータスの高さと付帯サービスで選んでいる人が多い傾向にあるということが100名へのアンケート調査の結果で分かります。
- アンケート調査で分かったプラチナカードおすすめランキング
- JCBプラチナは年会費が3万円以下なので比較的安くプラチナカードが持てる
- 三井住友カード プラチナプリファードは家族カードの年会費は無料で利用できる
- 個人カードでも法人口座から引き落としできるセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード
- 三井住友カード プラチナは旅行やグルメ、レジャーなどの特典や優待が魅力!
- 王道のプラチナカード「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」
- 限度額のアップが早いセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
- 効率よくマイルを貯めたい方におすすめのANA JCBカードプレミアム
- JALマイルを貯めることに特化したJAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ
- 自分に合ったプラチナカードの選び方
- まとめ:自分に合ったプラチナカードを選んで生活をより豊かに
アンケート調査で分かったプラチナカードおすすめランキング

実際に選ばれたプラチナカードはステータスの高さや付帯サービスに大きな差は無く、自分の生活スタイルやビジネスシーン、年会費に合わせて選ばれている傾向があることが分かりました。
アンケート調査で3番目に多かった回答が43%の年会費が安かったからという回答からも、ステータスの高さや付帯サービスに大差が無ければ必然的に年会費で選ぶことになります。
この記事で解説するプラチナカードのおすすめ順は年会費が安い順におすすめしているのではなく、年会費に見合った付帯サービスを提供しいるかなど総合的に判断しています。
そのため、利用者が多く人気のプラチナカードをアンケート結果を基に個別に比較して、おすすめ順に解説していますのでプラチナカードの申し込みを検討している人は参考にしてください。
JCBプラチナは年会費が3万円以下なので比較的安くプラチナカードが持てる

カード名称 | JCBプラチナ |
申込資格(本会員) | 25歳以上で、本人に安定継続収入のある人 ※学生は申し込みできません |
年会費(本会員) | 27,500円(税込) |
申込資格(家族会員) | 生計を同一にする配偶者・親・高校生を除く18歳以上の子供 |
年会費(家族会員) | 1名まで無料、2人目より1名につき3,300円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0%(※5) |
追加カード | ETCカード・QUICPay(クイックペイ)TM・家族カード |
電子マネー | QUICPayのみ |
旅行傷害保険 障害による死亡・後遺障害の場合 | 海外:最高1億円(※1) 国内:最高1億円(※2) |
ショッピングガード保険 | 海外:年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円) 国内:年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円) |
国内・海外航空機遅延保険 | 乗継遅延費用保険金(乗継地において発生した客室料・食事代) :2万円限度(※3) 出航遅延費用等保険金(出発地において発生した食事代) :2万円限度(※3) 寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等):2万円限度(※3) 寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等):4万円限度(※3) |
JCBスマートフォン保険 | 年間最高50,000円(1事故につき自己負担額10,000円)(※4) |
ポイントサービス | Oki Dokiポイント |
※2 出発日が2023年4月1日(土)以降の旅行より「搭乗する公共交通乗⽤具」、「旅館、ホテル等の宿泊施設」、「参加する募集型企画旅⾏」の料⾦を事前JCBプラチナでお⽀払いになった場合、国内旅⾏傷害保険が適⽤されます。
※3 出発日が2023年3月31日(金)以前の旅行については、JCBプラチナでのお支払い有無にかかわらず、本保険が適用されます。
出発日が2023年4月1日(土)以降の旅行より、事前に航空便の料⾦をJCBプラチナでお⽀払いになった場合、本保険が適⽤されます。
※4 事故発生の時点で、直近3ヵ月の補償対象スマートフォンの携帯電話料金をJCBプラチナでお支払いの場合、JCBスマートフォン保険が適用されます。購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償対象です。
※5 最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
JCBプラチナは、J.D. パワー2019-2020年クレジットカード顧客満足度調査において2年連続1位を獲得しているプラチナカードです。
同調査は年会費が2万円以上のクレジットカードを対象に行われた調査です。
JCBプラチナは他ののプラチナカードと比べて年会費が少し低いです。また、家族カードは1枚まで年会費無料で追加できます。
JCBプラチナは年会費を安く抑えつつプラチナカードならではの充実した特典やサービスが多数用意されているのが特徴です。
また、JCBカードならではのOki Dokiポイントサービスも活用できます。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、Oki Dokiポイントが最大60%アップするというキャンペーンも実施中です。
キャンペーンの適用条件はプラチナカードでJCB STAR MEMBERSメンバーとして集計期間中に100万円以上利用することです。
300万円以上利用すると翌年のOki Dokiポイントは最大70%アップとなります。
JCBプラチナを使えば使うほど、お得にポイントも貯められて便利なプラチナカードです。
JCBプラチナの会員はコンシェルジュデスクを24時間いつでも利用できる
JCBプラチナの会員は24時間356日対応のコンシェルジュデスクを利用できます。
コンシェルジュデスクでは電話1本で以下のような手配をしてくれます。
例えば急な出張が決まった時でもコンシェルジュデスクを利用して予算や条件を言えば最適な宿を予約できます。
コンシェルジュデスクは仕事以外のプライベートな旅行でも何かと便利に活用できます。
コンシェルジュデスクは普段忙しい方には特に嬉しいサービスです。
他にも指定のレストランを2名以上で利用すると1人分の料金が期間限定で無料になる「グルメ・ベネフィット」という特典もあります。
仕事でも私生活でも活用できる幅広い特典が多いのが魅力のプラチナカードです。
JCBプラチナの付帯保険は確かな補償内容で安心感がある
JCBプラチナは付帯保険の内容も充実しています。旅行傷害保険は国内、海外どちらにも使えて補償金額は最高1億です。
ショッピングガード保険の補償額は最高500万円です。国内、海外問わず利用可能でJCBプラチナカードで購入したものは全て対象となります。
そしてプラチナカードならではの付帯保険が「国内・海外航空機遅延保険」です。
航空機遅延保険は航空機の遅延で発生した予期せぬ宿代や飲食代を補償してもらえる保険です。
また、預けた手荷物の紛失や盗難なども補償の対象になります。
旅行や出張で海外によく行く方は、万が一の時のためにこうした航空機遅延保険があると安心です。
公式 JCBプラチナカードの詳細はこちら
三井住友カード プラチナプリファードは家族カードの年会費は無料で利用できる

カード名称 | 三井住友カード プラチナプリファード |
申込資格 | 満20歳以上で、安定収入のある人 |
年会費(本会員) | 33,000円(税込) |
家族カード年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa |
ポイント還元率 | 1.0%~10.0% |
支払方法 | 1回払い 2回払い ボーナス一括払い リボ払い 分割払い |
支払日 | 15日締め翌月10日払い月末締め翌月26日払い※選択可能 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
電子マネー | Apple Pay Google Pay Visaのタッチ決済 |
付帯保険 | あり ショッピング保険 旅行傷害保険 |
ポイントサービス | Vポイント |
三井住友カード プラチナプリファードはVisaのプラチナカードです。
家族カードの年会費が無料なので家族で利用したい方にはおすすめのプラチナカードです。
また、三井住友カード プラチナプリファードは公式サイトでも「ポイント特化新型プラチナカード」と記載されており、日常生活で使いながらポイントを効率よく貯められるプラチナカードです。
三井住友カード プラチナプリファードはキャッシュレスにも対応しているので支払いに利用するのも簡単です。
もちろんプラチナカードならではの国内空港ラウンジが無料で使えるなど特典も多数用意された利便性が高いプラチナカードです。
三井住友カード プラチナプリファードは特約店での利用や継続利用でポイントが貯まる
三井住友カード プラチナプリファードの通常ポイント還元率は1.0%です。
特約店でカードを利用すると通常より1.0%~9.0%還元率が上がります。
三井住友カード プラチナプリファードが利用できる特約店は非常に多く、セブン-イレブンなどのコンビニやマクドナルドなどの飲食店が含まれます。
他にも蔦屋書店や阪急百貨店、Hotels.comなどといった宿泊予約サイトも特約店の1つです。
このように、三井住友カード プラチナプリファードの特約店は幅広いジャンルで用意されています。
普段の買い物やサービスに特約店を活用することで効率よくポイントが貯まります。
さらに三井住友カード プラチナプリファードのポイントサービスには継続特典もあります。
年間で100万円以上カードを利用すると翌年に10,000ポイントが貰えます。
三井住友カード プラチナプリファードは使えば使うほどポイントが貯まるので日常使いに便利なプラチナカードです。
三井住友カード プラチナプリファードはキャッシュレスパーソンに便利な機能を搭載
三井住友カード プラチナプリファードはキャッシュレスをテーマとしており、Apple Pay・Google Payとの連携が可能です。
三井住友カード プラチナプリファードのデザインは白と黒の2色展開です。
黒いデザインのカードにはVisaのタッチ決済が搭載されています。タッチ1つで手軽に買い物ができておすすめです。
白いデザインのカードは偽造防止の観点からVisaのロゴにホログラムロゴが採用されています。
黒白どちらのデザインのカードもセキュリティ保護の観点からナンバーは裏面に記載しており、表面はロゴだけのシンプルなデザインとなっています。
三井住友カード プラチナプリファードは見た目がスタイリッシュなだけではなく実用性も兼ね備えたプラチナカードです。
三井住友カード プラチナプリファードはキャッシュレスで日常生活をよりスマートにしたい方におすすめのプラチナカードです。
キャンペーン期間:2023年10月1日~
内容:最大5,000円相当Vポイント(ご利用金額の10%)
※期間限定ポイント(6か月)
条件:新規入会&利用
エントリー:不要
特典還元:利用月の翌日末までに付与
公式 三井住友カード プラチナプリファード
個人カードでも法人口座から引き落としできるセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード

カード名称 | セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード |
申込資格 | 個人事業主または経営者の方 |
年会費 | 22,000円(税込) |
国際ブランド | AMERICAN EXPRESS |
ポイント還元率 | 0.5% |
支払方法 | 1回払い ・2回払い ・ボーナス一括払い ・ボーナス2回払い ・リボ払い(店頭リボ・リボ変更) |
支払日 | 10日締め翌月4日払い月末締め翌々月4日払い |
追加カード | ETCカード ・家族カード ・追加カード |
電子マネー | ・iD連携 ・Apple Pay ・Google Pay ・QUIC Pay |
付帯保険 | あり ・旅行傷害保険 ・ショッピング保険 ・オンラインプロテクション |
ポイントサービス | 永久不滅ポイント |
セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードは個人事業主や経営者向けのプラチナカードです。
このカードの区分はあくまで個人カードであり法人カードではありません。
しかし、セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードは個人カードの区分でありながら法人口座を引き落とし口座に設定できますし、社員用の追加カードも発行できます。
さらに国際ブランドはステータスが高いAMERICAN EXPRESSです。年会費は22,000円(税込)と比較的安いです。
年間200万円以上カードを利用すれば翌年の年会費が11,000(税込)に割引されるという特典もあります。
セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードは固定費を抑えつつビジネスカードと同等に使えるプラチナカードです。
セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードはビジネスをサポートする各種機能付き
セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードは個人事業主や中小企業の業務をサポートする様々なサービスが用意されています。
1つめは「ビジネスアドバンテージ」という優待プログラムです。レンタカーや事務用品などが優待価格で購入できます。
ビジネスアドバンテージを使うことによって無理な節約をせずとも経費削減が期待できます。
2つめは「リーガルプロテクト優待」です。リーガルプロテクトとは顧問弁護士の紹介サービスのことです。
通常は月額3,980円(税込)のところ、セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードを持っていれば月額3,480円(税込)で利用できます。
リーガルプロテクト優待は顧問弁護士費用が高いと感じている事業主の方や経営者の方におすすめのサービスです。
また、セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードは、社員の追加カードで経費精算を簡略化できるといったメリットもあります。社員カードの年会費は1枚あたり3,300円(税込)です。
セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードには出張や旅行時も安心の付帯保険やオプションが付いている
セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードはビジネスシーンで利用するカードということもあり、出張時に便利な付帯保険やオプションが付いています。
例えば旅行傷害保険は海外で最高1億円、国内で最高5,000万円が補償されます。
「プライオリティ・パス」に無料登録すれば国内、海外問わず1,300ヵ所以上の空港ラウンジが無料で利用できます。出張が多い方に安心して利用頂けるサービスです。
また「SAISON MILE CLUB」に登録すると永久不滅ポイントもマイルへの交換が可能になります。
カードのポイントよりマイルを貯めたい方にも使い勝手の良いプラチナカードです。

法人を立ち上げてまだ間もない状態だという方は、セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードを利用して法人口座から引き落とす設定をすれば経理も楽になるためおすすめです。
公式 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
三井住友カード プラチナは旅行やグルメ、レジャーなどの特典や優待が魅力!

カード名称 | 三井住友カード プラチナ |
申込資格 | 満30歳以上で、安定収入のある人 |
年会費(本会員) | 55,000円(税込) |
家族カード年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% |
支払方法 | 1回払い 2回払い ボーナス一括払い リボ払い 分割払い |
支払日 | 15日締め翌月10日払い月末締め翌月26日払い※選択可能 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
電子マネー | Visaのタッチ決済 Mastercard®コンタクトレス Apple Pay Google Pay |
付帯保険 | あり 海外旅行傷害保険 ショッピング保険 航空便遅延保険 |
ポイントサービス | Vポイント |
三井住友カード プラチナは申込資格が30歳からと審査基準がやや高めで年会費も55,000円とやや高めなのが特徴のプラチナカードです。国際ブランドはVisaかMastercardから選べます。
三井住友カード プラチナは家族会員の年会費が無料なので家族で使いたい方にも適しているでしょう。
三井住友カード プラチナのポイント還元率は0.5%とクレジットカードの中では比較的高いです。
旅行やグルメ、レジャーなど多岐にわたる特典や優待があることが特徴のプラチナカードなので数々の優待やサービスを受けつつポイントが貯められます。
三井住友カード プラチナのポイントの有効期限は4年間です。長期的にポイントを貯めて一度に使うといった使い方をしても良いでしょう。
三井住友カード プラチナはwi-fiレンタルや手荷物配達無料など旅行でうれしい特典多数
三井住友カード プラチナはプラチナカードならではの旅行で使える特典が多数用意されています。
こうした優待や割引を活用することによって旅のコストが抑えられます。頻繁に旅行や出張へ出かける方にとっては嬉しい特典です。
もちろん三井住友カード プラチナの特典はこれだけではありません。
他にもレストランの優待やレジャー施設の優待、空港ラウンジの無料利用など様々な優待が用意されています。
ライフスタイルに応じてあらゆる優待を使えるのが三井住友カード プラチナの優れた特徴です。
三井住友カード プラチナ会員限定の「選べるプレゼント」
三井住友カード プラチナを発行すると無条件で会員限定のプレゼントが貰えます。
選べるプレゼントは以下6種類です。会員限定プレゼント内容は以下のとおりです。
多くのプラチナカードでは空港ラウンジの無料利用が無条件で付いてきます。
しかし、出張が少ない方や旅行に行く頻度が少ない方にとっては不要な場合も多いです。
そのような方には上記のグルメやライフグッズなどから実用的なギフトを選んで欲しいプレゼントが貰えます。
また、持病がある場合はセカンドオピニオンの診断を無料で受けられるのも三井住友カード プラチナならではの特典です。
三井住友カード プラチナは自分の好きなように優待や特典が選べるので会員限定サービスを無駄なく活用できます。
キャンペーン期間:2023年10月1日~
内容:最大5,000円相当Vポイント(ご利用金額の10%)
※期間限定ポイント(6か月)
条件:新規入会&利用
エントリー:不要
特典還元:利用月の翌日末までに付与
公式 三井住友プラチナカードの詳細はこちら
王道のプラチナカード「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」

カード名称 | アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
申込資格 | 満20歳以上(学生は除く) で、安定した収入のある方 |
年会費 | 143,000円(税込) |
国際ブランド | AMERICAN EXPRESS |
ポイント還元率 | 1.0% |
支払方法 | 1回払い ・2回払い ・ボーナス一括払い ・リボ払い ・分割払い |
支払日 | ・20日締め翌月10日払い ・1日締め同月21日払い ・5日締め同月26日払い |
追加カード | ・ETCカード ・家族カード |
電子マネー | ・タッチ決済 ・Apple Pay ・QUIC Pay |
付帯保険 | あり ・旅行傷害保険 ・ショッピング保険 ・個人賠償責任保険 |
ポイントサービス | メンバーシップ・リワード |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは高いステータスを持つとされるAMERICAN EXPRESSで最もハイグレードなプラチナカードです。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを持っているだけでビジネスパートナーなどから信頼を得られるでしょう。
カードの利用限度額は明確に定められておらず年収などの審査によって決定されます。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの年会費は143,000円と紹介するプラチナカード中でも最も高いのが特徴です。
年会費が高いだけあってAMERICAN EXPRESSならではのリッチな特典が充実しており、家族カードは4枚まで年会費が無料です。
また、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはメタル製の本カードに加えてプラスチック製のカードを発行できます。
普段の買い物ではプラスチック製のプラチナカードを使うなどシーンに応じた使い分けが可能です。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはホテル・メンバーシップなど上質な特典が多数
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードには旅行や出張で使える特典が多く付いています。
特典の一部を挙げると以下のような特典があります。
- 入会初年度に旅行サイトで使えるクーポン3万円分がもらえる
- 24時間365日コンシェルジュデスクが利用できる
- 世界1,100ヶ所以上のホテルの利用優待が受けられる
- 世界1,200ヶ所以上の空港ラウンジが無料で使える
- 1年に1度国内の宿のペア宿泊券が無料でもあらえる
中でも世界1,100ヶ所以上のホテルの利用優待が受けられる「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」というプログラムではチェックイン時間やチェックアウト時間の後ろ倒しや延長が可能です。
さらに空室状況によって部屋をアップグレードしたり朝食が無料になったりするなど至れり尽くせりのサービスが受けられます。
これだけでも非常にリッチなサービスといえますがアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードには他にも生活をより豊かにする特典が豊富です。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを持っているとメンバーシップ・リワード・プラスの登録が無料!ポイントの使い道が自由自在
メンバーシップ・リワード・プラスとは、よりポイントを貯めることに特化したポイントプログラムです。
通常の年会費は3,300円(税込)ですが、プラチナカードを持っている方は無料で登録できます。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録するとポイントを様々な用途に使えます。
例えば「JAL」や「ANA」のマイルに交換したり商品券やアイテムに交換したりなども可能です。
さらに楽天ポイントやTポイント、ホテルのポイントなど特定のポイントへの交換もできます。
もちろん貯まったポイントを代金の支払いや店頭での支払いに利用することも出来るのでポイントの使い方は自由自在です。
メンバーシップ・リワード・プラス に登録すれば「ポイントは貯まっているけど良い使い道が分からない」という状況になりにくく、自分の好きなようにポイントを活用できます。
公式 アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
限度額のアップが早いセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

カード名称 | セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード |
申込資格 | 安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な方(学生・未成年を除く) |
年会費 | 22,000円(税込) |
国際ブランド | AMERICAN EXPRESS |
ポイント還元率 | 0.5% |
支払方法 | ・1回払い ・2回払い ・ボーナス一括払い ・ボーナス2回払い ・リボ払い |
支払日 | 10日締め翌月4日払い月末締め翌々月4日払い |
追加カード | ・ETCカード ・家族カード |
電子マネー | ・iD専用カード ・Apple Pay ・QUIC Pay |
付帯保険 | あり ・旅行傷害保険 ・ショッピング保険 ・オンラインプロテクション |
ポイントサービス | 永久不滅ポイント |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは第3位で紹介した「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード」の個人向けプラチナカードです。
申込条件は「成人で安定収入がある」と判断されれば誰でも作れるプラチナカードです。年会費が22,000円(税込)と比較的安いのも特徴です。
ただし、家族カードは1枚あたり3,300円(税込)の年会費が掛かります。
プラチナカードの中にはカード発行に数週間かかるものも少なくありませんが、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは申し込みから最短3営業日で発行が可能です。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを持つと24時間365日コンシェルジュ・サービスが使える
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを持つと24時間365日対応のコンシェルジュ・サービスが利用できます。
コンシェルジュ・サービスが対応する業務内容はカードに関する問い合わせだけではありません。
コンシェルジュ・サービスは以下のような各種手配にも対応してくれます。
- 宿泊施設の予約
- 交通機関の手配
- ハイヤー送迎の手配
- フラワーギフトの手配
ビジネスや私生活を問わず宿の手配が簡単にできるのは嬉しいポイントです。
コンシェルジュ・サービスは忙しいビジネスパーソンに向けたサービスといえます。
お祝いやお礼のフラワーギフトも忘れないうちにコンシェルジュ・サービスへ依頼することによって送りそびれなども避けられます。
プラチナカード会員限定の優待「オントレ」の活用で日常を豊かに
AMERICAN EXPRESSには会員限定の優待や特典が複数設けられています。中でもプラチナカードを持つ会員限定の優待が「オントレ」です。
オントレは国内外のホテル、レストラン、スパ、ショッピングで使えます。
料金の優待をはじめとしてホテルのレイトチェックアウトやレストランの席確保、商品配送の優待などといった特典が受けられます。
オントレは、お出かけやショッピングをよりスムーズにしたい方にとって便利な特典といえるでしょう。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードはカードの見た目がプラチナカードでアメックスのシンボルともなっているセンチュリオンが記載されているカードです。
セゾンアメックスという提携カードではありますが、非常に安い年会費でプラチナカードが利用できるため「プラチナカードを持ってみたい」という方にセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードはおすすめです。
公式 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
効率よくマイルを貯めたい方におすすめのANA JCBカードプレミアム

カード名称 | ANA JCBカードプレミアム |
申込資格 | 満30歳以上(高校生は除く) で、安定収入のある方 |
年会費 | 77,000円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.0% |
支払方法 | ・1回払い ・2回払い ・ボーナス一括払い ・リボ払い ・分割払い |
支払日 | 15日締め翌月10日払い月末締め翌月26日払い※選択可能 |
追加カード | ・ETCカード ・家族カード |
電子マネー | ・QUIC Pay ・Google Pay ・ANA QUICPay + nanaco ・ANA PiTaPa |
付帯保険 | あり ・旅行傷害保険 ・ショッピング保険 ・航空機遅延保険 ・航空傷害保険 |
ポイントサービス | ・Oki Dokiポイント ・ANAマイル |
ANAを頻繁に利用する方はANA JCBカードプレミアムがおすすめです。
ANA JCBカードプレミアムはフライトをより上質に、そして効率よくマイルを貯めることに特化したプラチナカードです。
年会費は77,000円とやや高めですが、Oki Dokiポイントと同時にANAマイルも貯まるのでフライトの頻度によってはお得かもしれません。
ANA JCBカードプレミアムの家族カード年会費は4,400円(税込)です。
Oki Dokiポイントの有効期限は3年なので失効するリスクも低くポイントを貯めておけます。
ANA JCBカードプレミアムはプラチナカード会員限定「GOLD Basic Service」が利用できる
ANA JCBカードプレミアムはプラチナカード会員限定の「GOLD Basic Service」という特典が用意されています。
「GOLD Basic Service」では補償額が最高1億円の付帯保険や各地の空港を無料で利用できる空港ラウンジサービス、ゴールド会員限定のサポートデスクなどが利用できます。
また「GOLD Basic Service」ではゴルフやグルメなど幅広い優待サービスも各種充実しているのが特徴です。
ANA JCBカードプレミアムの家族カードでも「GOLD Basic Service」の特典やサービスが利用できます。
JALマイルを貯めることに特化したJAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ

カード名称 | JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ |
申込資格 | 満20歳以上(高校生は除く) で、安定収入のある方 |
年会費 | 34,100円(税込) |
国際ブランド | AMERICAN EXPRESS |
ポイント還元率 | 1.0% |
支払方法 | 1回払い ・2回払い ・ボーナス一括払い ・リボ払い ・分割払い |
支払日 | 20日締め翌月10日払い1日締め同月21日払い5日締め同月26日払い |
追加カード | ・ETCカード ・家族カード |
電子マネー | ・タッチ決済 ・Apple Pay ・QUIC Pay |
付帯保険 | あり ・海外旅行傷害保険 |
ポイントサービス | ・Vポイント ・ココイコ! |
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナは、JALマイルを貯めることに特化したJALカードの中で高いステータスを持つプラチナカードです。
出張や旅行でJALを頻繁に利用する方におすすめのプラチナカードです。
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナの年会費は24,100円(税込)で、家族カードの年会費は17,050円(税込)と高めです。
しかし、JALの利用頻度によっては取得マイルで年会費分を充当できる可能性もあります。
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナはショッピングでも100円ごとに1マイルが貯まります。
各種支払いをJAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナに一本化すると、より多くのマイルが短期間で貯まります、
また、JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ申し込み後、約2週間でカードが届くのでカードの発行がスピーディーなのも魅力です。
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナはボーナスマイルでJALマイルが効率よく貯まる
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナは通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルやショッピングマイルが貯まるのが特徴です。
入会と搭乗で最大5,000マイル、毎年の初回搭乗で2,000マイルが貰えます。更にフライトごとに通常のフライトマイルから25%増のマイルが貰えるのです。
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナはフライトをすればするほどボーナスマイルが加算されます。
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナには出張や旅行が多い方にうれしい特典が多数用意されている
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナはマイルが貯まる以外の特典も豊富です。
例えば以下のような特典が用意されています。
- 空港ラウンジ無料利用
- ビジネスクラスチェックインカウンターの利用
- 機内販売10%割引
- 空港免税店や国内空港店舗の割引
- JALパックの割引
- JALビジネスきっぷの利用
- お得な宿泊プランの利用
あらゆるシーンで特典や優待が使えるので旅行や出張の多い方にはJAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナは非常にお得なプラチナカードです。
特典を上手に活用することによってワンランク上の上質な出張や旅が実現できるでしょう。
自分に合ったプラチナカードの選び方
プラチナカードをより効率よく使うためには、自分の生活スタイルやカードの利用スタイルに合ったプラチナカードを選ぶことが大切です。
そこでおすすめな選び方が以下の項目です。
- 旅行やショッピングなど利用目的で選ぶ
- 年会費で選ぶ
- ポイント還元率や有効期限で選ぶ
- 特典の多さで選ぶ
旅行やショッピングなど利用目的でプラチナカードを選ぶ
自身のカード利用シーンに合ったプラチナカードを選びましょう。
例えば旅行や出張で飛行機を頻繁につかう方はANAやJALなどマイルの貯まりやすいプラチナカードを選ぶのがおすすめです。
主にショッピングでカードを利用する方は優待ショップが多いプラチナカードを選ぶと良いでしょう。
個人事業主や経営者の方はビジネスカードのような形で使えるプラチナカードを選んで経費削減や経理処理の効率化を図るという手もあります。
年会費でプラチナカードを選ぶ
年会費の安さでプラチナカードを選ぶのも1つの目安です。カードの年会費は毎年かかる固定費なので、年会費が高いプラチナカードだとその額はバカになりません。
特にプラチナカードはステータスが高いため通常のクレジットカードに比べて年会費が高めに設定されています。
本カードだけではなく家族カードや追加カードの年会費も確認しておきましょう。
また、基本料金だけではなく「キャンペーンで年会費が安くなるか?」についてもチェックしておくのがおすすめです。
プラチナカードによってはキャンペーンや一定額の利用で年会費が優遇されるカードもあります。
ポイント還元率や有効期限でプラチナカードを選ぶ
ポイント還元率は高いに越したことがありません。基本的な還元率に加えて加盟店での利用で還元率が上がるプラチナカードもあります。
自分がよく利用する店がプラチナカードの加盟店であれば、より効率よくポイントが貯められるでしょう。
また、ポイントは有効な使い道がなければ意味がありません。貯まったポイントの交換方法や交換先の多さ、ポイントが何に使えるのかを事前にチェックしておきましょう。
ポイントの有効期限はプラチナカードによって異なります。長い目でコツコツ貯めたい方は有効期限が無い、もしくは有効期限が長いプラチナカードを選びましょう。
特典の多さでプラチナカードを選ぶ
プラチナカードは旅行に特化しているものからグルメ・レジャーなど幅広く特典を用意しているものまであります。
日常生活を「より便利にしたい!」「お得にしたい!」という方は多様な特典の付いているプラチナカードを優先的に選びましょう。
まとめ:自分に合ったプラチナカードを選んで生活をより豊かに
プラチナカードを持つことによって、あらゆる優待や特典を受けられるようになります。
ただし一般カードに比べて高い年会費がかかるのも事実です。
プラチナカードのメリットを最大限生かすためには自分のライフスタイルに合ったプラチナカードを選びましょう。
プラチナカードの優待や特典を余すことなく使うことによって年会費以上の利用価値を感じられるはずです。
ぜひ自分にとって最もメリットが大きいプラチナカードを見つけてください。